しん‐しゅく【伸縮】
[名](スル)伸びたり縮んだりすること。また、伸ばしたり縮めたりすること。のびちぢみ。「—する布地」「—自在」「—性」
しんよう‐しゅうしゅく【信用収縮】
金融機関が貸し出しを抑制することにより、金融市場に資金が十分に供給されなくなる状態。不良債権の処理などに伴い、金融機関の自己資本比率が低下して貸し出し能力が極端に低下したことなどが原因で、金融機...
じげん‐あっしゅく【次元圧縮】
数学で、多次元のベクトルによって表現されるデータの特徴をできるだけ保持したまま、より低次元のベクトルに変換すること。次元削減。次元縮小。次元縮退。→特徴量
せいぶつ‐のうしゅく【生物濃縮】
食物連鎖の過程で、より上位の生物種や個体群に、特定の物質が蓄積され、濃度を増すこと。
そうぎょう‐たんしゅく【操業短縮】
生産過剰による価格の下落を防ぐために、企業が操業時間の短縮や生産設備の運転休止を行い、生産数量を低下させること。操短。
そうま‐ちぢみ【相馬縮】
福島県相馬地方で産する木綿の縮。
たいいき‐あっしゅく【帯域圧縮】
《bandwidth compression》情報通信の分野で、実質的なデータ量を圧縮し、通信に必要な帯域幅を減らすこと。これにより電波や通信回線の周波数を効率良く利用することができる。
たい‐しゅく【退縮】
[名](スル) 1 おそれて小さくなること。ひるむこと。畏縮(いしゅく)。「セーベ人日に勢を得て、スパルタ人日々に—し」〈竜渓・経国美談〉 2 成育した組織や器官などが、縮小すること。
たん‐しゅく【短縮】
[名](スル)時間・距離などの長さをちぢめて短くすること。また、ちぢまって短くなること。「労働時間を—する」「—授業」
だんねつ‐あっしゅく【断熱圧縮】
熱力学で、外部との熱の出入りなしに気体を圧縮すること。断熱変化の一つで、気体は外部から仕事をされ、温度が上がる。エアコンの暖房時に代替フロンを圧縮することで室内機に熱を得たり、宇宙船の大気圏再突...