どう【同】
1 おなじであること。等しいこと。「—タイム」 2 前に挙げた語句を受けて、「この」または「その」の意で用いる語。「昨夜8時ころ出火したが、—時刻には外出中であった」 3 前と同じ語を2回以上繰...
ドリフト‐ぞく【ドリフト族】
公道のコーナーで、ドリフト(アクセルを吹かして滑らせて回るレース走法)を繰り返す暴走族の一種。
ドン‐コサック【Don Cossack】
16世紀以降、ドン川流域に勢力をもったコサック。狩猟や養蜂などを生業とする一方で軍事的共同体を形成。ロシアの農奴制に反発を繰り返すが、プガチョフの乱以降は中央政府の管理下に置かれた。18世紀から...
ながし‐ずき【流し漉き】
手漉き和紙の漉き方の一。ねりとよぶ植物性粘液を混ぜた紙料液を、ばね式につるしてある漉き桁(げた)の中へ手前からすくい入れ、揺り動かして繊維の絡みをよくし、向こう側へ余分な水を流し、これを数回繰り...
なんガンマせん‐リピーター【軟γ線リピーター/軟ガンマ線リピーター】
不規則な周期でγ線や硬X線の突発的な放射を繰り返す天体。ふつうγ線バーストのγ線のエネルギーより低い。強い磁場をもつ天体マグネターに起こる星震により、磁力線に沿って外層のプラズマが放出され、それ...
難産(なんざん)色(いろ)に懲(こ)りず
《難産で苦しんだ女が、懲りもしないで、また色事を行う意から》苦しんだことを忘れ、懲りずにまた同じ事を繰り返すことのたとえ。喉元過ぎれば熱さを忘れる。
にか‐さん【二化蚕】
自然条件下で1年に2回孵化(ふか)し、2世代を繰り返す蚕。一化蚕よりも一般に繭は小さいが、強健。
に‐の‐まい【二の舞】
雅楽。唐楽。壱越(いちこつ)調で古楽の中曲。舞は二人。「安摩(あま)」に引き続いて、それを見ていた咲面(えみめん)の老爺と腫面(はれめん)の老婆が、安摩の舞をまねてこっけいに舞う。「安摩」の答...
ニンフォマニア【nymphomania】
《ギリシャ神話のニンフが語源》女性の異常な性欲亢進(こうしん)。異なる相手と頻繁に性行為を繰り返す。性的満足を得ることよりも、自己のアイデンティティーの確認などが目的と考えられている。女子色情症...
ぬけ‐ぬけ【抜け抜け】
[副] 1 恥ずべきことを平然と行うさま。ずうずうしいさま。「—としらをきる」 2 間が抜けているさま。愚かであるさま。「大将は—としなされ」〈盛衰記・一四〉 [名]大相撲で、一人の力士が1...