寝(ね)た牛(うし)に芥(あくた)掛(か)くる
悪事をした罪を無関係の人に着せることのたとえ。
ネット‐はんざい【ネット犯罪】
コンピューターネットワークを利用した犯罪。フィッシング詐欺、不正アクセス、コンピューターウイルスの作成、サイバーテロなど。ウェブサイトや電子メールを利用した脅迫・名誉毀損(きそん)などの行為も含...
ネット‐パトロール【net patrol】
インターネット上にあるウェブサイトを巡回し、著作権侵害・わいせつ物頒布・覚醒剤売買などの違法行為や、犯罪・自殺幇助(ほうじょ)などの有害な情報を見つけ出すこと。サイバーパトロール。
ネットワーク‐はんざい【ネットワーク犯罪】
コンピューター犯罪の一種。インターネットを利用した有害情報の提供や不正なアクセス行為など、コンピューターネットワークに関する犯罪行為の全般をさす。
ネットワーク‐フォレンジック【network forensic】
コンピューターネットワークを対象とする犯罪や法的問題が生じた際、あらかじめ収集・保存したパケットなどの情報を分析し、法的証拠を見つけ出すこと。組織内の情報漏洩(ろうえい)、不正アクセス、データの...
年貢(ねんぐ)の納(おさ)め時(どき)
《租税の滞納を清算する時の意から》悪事をしつづけた者が、捕まって罪に服する時。転じて、物事をあきらめなくてはならない時。「独身生活を謳歌したが、そろそろ—だ」
ノアール‐しょうせつ【ノアール小説】
《(フランス)roman noirから》犯罪や暗黒街を題材とした小説の一形式。暗黒小説。ノワール小説。
のがら‐か・す【逃らかす】
[動サ四]のがれさせる。逃げさせる。「なほ思ひの罪—・し給へ」〈宇津保・蔵開上〉
のが・れる【逃れる/遁れる】
[動ラ下一][文]のが・る[ラ下二] 1 危険や不快を避けて遠くに身を置く。「俗世を—・れる」「難を—・れる」 2 自分にとって好ましくない状態になるのを回避する。「責任を—・れる」「罪を—・れ...
のこぎり‐びき【鋸引き/鋸挽き】
1 鋸で木などをひき切ること。 2 罪人の首を鋸で切る極刑。戦国時代には実際に首を引き切ったが、江戸時代には形式化し、2日間晒(さら)しのうえ磔(はりつけ)とした。主殺しなどの大罪人に科した。