アイ‐エム‐ビー【IMB】
《International Maritime Bureau》国際商業会議所(ICC)の下部組織。海事詐欺、海賊行為など海上貿易における犯罪を防止し、取り締まる目的で1981年に発足。本部はロン...
アイシス【iesys】
遠隔操作ウイルスの一。有用なソフトウエアを装うなどしてユーザーに実行させ、パソコンにバックドアを設けて外部からの操作を可能にするもの。 [補説]平成24年(2012)、同ウイルスに感染したパソコ...
アイ‐シー‐アイ‐ジェー【ICIJ】
《International Consortium of Investigative Journalists》国際的な汚職や犯罪などについて調査報道を行う米国の非営利団体。本部はワシントン。国際...
アイ‐シー‐オー【ICO】
《initial coin offering》企業が新たに発行した仮想通貨を投資家に購入してもらい、資金調達を図ること。イニシャルコインオファリング。 [補説]従来の株式市場への上場と異なり、迅...
あい‐す・む【相済む】
[動マ五(四)]《「すむ」の改まった言い方》 1 物事が終わる。かたがつく。「式は滞りなく—・みました」 2 義理や義務が果たせる。多く打消しの形で謝罪や感謝の意を表す。「これでは、私の気持ちが...
相半ばする
知事としての彼の業績は功罪相半ばするAs governor, he has done both good and harmful things.彼は自分を捨てた母親に対して愛憎相半ばする気持ちを...
相棒
a partner,《口》 a sidekick;〔犯罪の〕an accomplice商売の相棒a partner in business/a business partnerスミス氏を相棒に商...
相
1〔一緒に〕彼らは相携えて通りを行進したThey walked down the street together [hand in hand].それは功罪相半ばするIt has both adv...
挙がる
1〔示される〕実例が挙がっていないので,この説明は分かりにくいAs no examples are given [mentioned], it is hard to understand thi...
悪事
bad [rotten] deed;evil deed;wrongdoing;crime《犯罪》
じゅうはん【重犯】
[共通する意味] ★重ねて罪を犯すこと。[英] a second offense[使い方]〔再犯〕▽彼は再犯だから執行猶予は無理だろう〔累犯〕▽四犯に及ぶ累犯を認める▽累犯加重(かちょう)〔重犯...
るいはん【累犯】
[共通する意味] ★重ねて罪を犯すこと。[英] a second offense[使い方]〔再犯〕▽彼は再犯だから執行猶予は無理だろう〔累犯〕▽四犯に及ぶ累犯を認める▽累犯加重(かちょう)〔重犯...
さいはん【再犯】
[共通する意味] ★重ねて罪を犯すこと。[英] a second offense[使い方]〔再犯〕▽彼は再犯だから執行猶予は無理だろう〔累犯〕▽四犯に及ぶ累犯を認める▽累犯加重(かちょう)〔重犯...
ほご【保護】
[共通する意味] ★警察や施設などで面倒をみること。[英] protection[使い方]〔保護〕スル▽泥酔して警察に保護される▽保護留置〔教護〕スル▽教護院(=児童の福祉施設の一つ。現在は「児...
しょくざい【贖罪】
[共通する意味] ★善行をして、過去に犯した罪を償うこと。[英] expiation[使い方]〔罪滅ぼし〕▽せめてもの罪滅ぼしに家庭サービスをする〔贖罪〕スル▽荒稼ぎの贖罪のつもりで募金に協力す...
あくにんしょうき【悪人正機】
阿弥陀仏あみだぶつの本願は、罪業ざいごうの深い悪人を救うことにあるとする説。他力を本願とする浄土真宗の親鸞しんらんの思想。▽「正機」は仏の教法を受けて、悟りを得る条件・資質を適切に備えていること。悪人こそが極楽に往生しうる者であるということ。
ふざいしょうめい【不在証明】
刑事事件で、犯罪が行われたときに被疑者または被告人が、現場に居合わせなかったことを明らかにすること。アリバイ。
むけんじごく【無間地獄】
大悪を犯した者が、死後絶えることのない極限の苦しみを受ける地獄。仏教でいわれている八大地獄の八番目。▽仏教語。八大地獄とは、仏教で説かれているさまざまな地獄の中でも最も有名な八つの地獄のこと。等活とうかつ黒縄こくじょう衆合しゅごう叫喚きょうかん大叫喚・焦熱しょうねつ大焦熱・無間の八つをいう。「無間」は間断のないこと。「間」は「げん」とも読む。
むこのたみ【無辜之民】
何の罪もないのに被害を受けた人々のこと。
むざんむき【無慙無愧】
悪事を働いても、それを恥じることなく平気でいること。▽仏教語。「無慙」は自分の犯した罪を、仏の教えを破りながらもそれを恥じない心。「無愧」は自分の罪を他人に対して恥じない心のこと。「慙はじること無なく愧はじること無なし」と訓読する。「慙」は「残」とも書く。
あいづや‐はちえもん【会津屋八右衛門】
[?〜1836]江戸後期の廻船問屋。石見(いわみ)の人。竹島(現在の鬱陵島(うつりょうとう))を拠点に密貿易を行ったが、幕府に探知され死罪となった。
おぐり‐むしたろう【小栗虫太郎】
[1901〜1946]小説家。東京の生まれ。本名、栄次郎。昭和8年(1933)「新青年」誌に「完全犯罪」が掲載され流行作家となる。衒学(げんがく)趣味の強い推理小説を多く発表した。作「黒死館殺人...
ゲルツェン【Aleksandr Ivanovich Gertsen】
[1812〜1870]ロシアの思想家・作家。革命運動で逮捕・流刑ののち亡命。農村共同体を基礎とする社会主義を構想した。著「過去と思索」「誰の罪か」など。
ゴールディング【William Golding】
[1911〜1993]英国の小説家。人間の原罪をテーマにした作品を多く発表。1983年ノーベル文学賞受賞。作「蠅(はえ)の王」「後継者たち」「通過儀礼」など。
リウ‐シャオボー【劉暁波】
[1955〜2017]中国の作家・詩人・人権活動家。吉林省長春生まれ。コロンビア大学の客員研究員として米国滞在中に天安門事件が起こり、帰国して参加。反革命罪で投獄された。その後も投獄と釈放がく...