ばち【罰】
人間が犯した悪事に対して神仏が与えるこらしめ。天罰(てんばつ)。「—が当たる」
ばち【罰】
⇒ばつ
ばつ【罰】
罪や過ちに対するこらしめ。仕置き。「一週間外出禁止の—を受ける」「—として廊下に立たされる」⇔賞。
ばつ【罰】
[常用漢字] [音]バツ(慣) バチ(慣) 〈バツ〉 1 法や規則の違犯に対する懲らしめ。仕置き。「罰金・罰則/刑罰・厳罰・重罰・賞罰・体罰」 2 罰を与える。「処罰・懲罰・信賞必罰」 3 悪...
ひつ‐ばつ【必罰】
罪ある者は必ず罰すること。「信賞—」
ファウストのごうばつ【ファウストの劫罰】
《原題、(フランス)La damnation de Faust》ベルリオーズの独唱・合唱および管弦楽のための劇的物語。全4部。1845年から1846年にかけて作曲。ゲーテの「ファウスト」に基づく...
ぶつ‐ばち【仏罰】
仏から受ける罰。ぶつばつ。
ぶつ‐ばつ【仏罰】
⇒ぶつばち(仏罰)
へいきょ‐ばつ【閉居罰】
刑事収容施設法に規定されている、受刑者に対する懲罰の一つ。30日以内(20歳以上で特に情状が重い場合は60日以内)の間、居室内で謹慎させ、その間、自弁の物品の使用、宗教上の儀式行事への参加、書籍...
ほうじん‐りょうばつ【法人両罰】
法律に違反した行為のあった場合、実行した個人だけでなく、所属する法人やその代表者にも責任があるとして一定の罰(多くは罰金刑)を科すること。→両罰規定