げい【黥】
いれずみ。また、昔、中国で、刑罰として、顔などにいれずみをすること。墨刑(ぼっけい)。
げい‐しゅ【黥首】
罪人の額に入れ墨をする刑罰。
げん‐か【厳科】
きびしい処罰。「—に処する」
げん‐けい【厳刑】
きびしい刑罰。⇔寛刑。
げん‐けい【減刑】
[名](スル) 1 刑罰を軽くすること。 2 恩赦の一。刑の言い渡しを受けた者に対して、政令で罪または刑の種類を定めて刑を軽くし、または特定の者に対して刑や刑の執行を軽くすること。
げん‐こく【厳酷/厳刻】
[名・形動]思いやりに欠け、非常にきびしいこと。むごいこと。また、そのさま。「—な刑罰を加える」「何だか基督(キリスト)は—にすぎる人のように思われた」〈長与・青銅の基督〉
げん‐しょく【減食】
[名](スル) 1 食事の量や回数を減らすこと。「—して体重を落とす」 2 かつて刑務所などで、規律に違反した受刑者に科した懲罰の一つで、7日以内の間、食糧の分量を減らすこと。旧監獄法で規定され...
げん‐じん【減尽】
[名](スル) 1 減ってまったくなくなること。滅尽。 2 刑罰を免除すること。
げんばじょせい‐ざい【現場助勢罪】
傷害罪・傷害致死罪の犯罪が行われている現場で、けしかけたりはやし立てたりする罪。刑法第206条が禁じ、1年以下の懲役または10万円以下の罰金か科料に処せられる。
げん‐ばつ【厳罰】
きびしく罰すること。また、その罰。「—に処する」「—を科す」