へい‐もん【閉門】
[名](スル) 1 門をとじること。⇔開門。 2 謹慎の意を表すため、門をとざして家にこもること。 3 江戸時代、武士・僧に科せられた刑罰の一。門や窓をかたく閉じ、出入りを禁じられた。
へき【辟】
[音]ヘキ(漢) 1 罪。重い刑罰。「大辟」 2 避ける。「辟易(へきえき)」
へんししゃみっそう‐ざい【変死者密葬罪】
死因が不明な者を、検視の手続きを取らずに葬る罪。刑法第192条が禁じ、10万円以下の罰金または科料に処せられる。
ペケ
1 よくないこと。役に立たないこと。だめ。「あの案は—になった」 2 罰点。×印。「—をつける」 [補説]あっちへ行け、の意のマレー語pergiから、あるいは、よくないの意の中国語「不可(bùk...
ペナルティー【penalty】
罰則。処罰。また、罰金。違約金。「反則した選手に—を科す」「—をとられる」
ペナルティー‐キック【penalty kick】
1 サッカーで、ペナルティーエリア内で守備側の反則に対する罰則として、攻撃側に与えられるキック。PK。 2 ラグビーで、相手側の反則に対する罰則として味方に与えられるキック。ゴールをねらうことが...
ペナルティー‐ボックス【penalty box】
アイスホッケーで、リンクの横に設けられた、反則を犯したプレーヤーが罰則の時間が過ぎるまで座る席。
ほあん‐しょぶん【保安処分】
犯罪者の社会的危険性を除去するため、刑罰に代え、またこれを補充するためになされる保護・矯正・治療・教育などの処分。
ほう‐げん【法諺】
法の性質や運用に関することわざ。「悪法も法なり」「疑わしきは罰せず」など。
ほうげん‐ふだ【方言札】
標準語の使用を強制させるため、学校で方言を話した者に、罰として首から下げさせた木札。各地にあるが、特に沖縄で厳しく行われ、明治末から第二次大戦後まで用いられた。