か‐ぼく【花木】
1 花と木。 2 美しい花の咲く木。桜・梅・桃の類。花樹。
から‐あい【韓藍】
1 ケイトウの古名。「わが屋戸(やど)に—蒔き生(お)ほし枯れぬれど」〈万・三八四〉 2 美しい藍色。「わが恋はやまとにはあらぬ—のやしほの衣深く染めてき」〈続古今・恋二〉
から‐くしげ【唐櫛笥】
[名]櫛などを入れておく美しい箱。「唐草の蒔絵(まきえ)の—」〈今昔・三一・五〉 [枕]箱が開く意から「明く」にかかる。「—明けくれ物を思ひつつ」〈宇津保・あて宮〉
カラー‐ストーン
《(和)color+stone》ダイヤモンドのような透明色の宝石ではなく、ルビー・サファイア・エメラルドなど、美しい色彩をもった宝石類。色石。
かりろく【訶梨勒】
《(梵)haritakī》 1 インドなどに産するシクンシ科の高木。高さ30メートルに達し、葉は長楕円形。枝先に白い花が群がって咲く。果実を風邪・便通などの薬にし、材は器具用にする。 2 室町時...
カルトナージュ【(フランス)cartonnage】
厚紙(カルトン)でできた箱に、美しい紙や布を貼って仕上げた工芸品。
か‐れい【佳麗】
[名・形動] 1 整っていて美しいこと。また、そのさま。「五街の楼館互に—を競う」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 美しい女性。美女。「後宮の—多き中に」〈浄・鵜羽産家〉
か‐れい【華麗】
[名・形動]はなやかで美しいこと。はでやかなこと。また、そのさま。「—な舞踏会」 [派生]かれいさ[名]
かんこう‐しげん【観光資源】
観光客を集めるのに役立つ美しい景観・名所・温泉など。
かん‐び【完美】
[名・形動](スル) 1 完全で美しいこと。また、そのさま。「瑕(きず)なき—なる玉の如きは」〈逍遥・当世書生気質〉 2 完全に充実すること。また、そのさま。「尤も代議制の—した英国でも」〈魯庵...