けい‐し【瓊枝】
1 玉で飾った美しい枝。また、玉がなるという珍しい木。 2 皇族の子孫のたとえ。
けい‐りん【桂林】
1 カツラの林。また、美しい林。 2 文人の仲間。
けう‐ら【清ら】
[形動ナリ]《「きよら」の音変化か》けがれなく美しいさま。きょうら。「かの都の人は、いと—に、老いをせずなむ」〈竹取〉
けが・す【汚す/穢す】
[動サ五(四)] 1 大切なもの、清らかなものをよごす。「美しい心を—・す行為」「聖地を—・す」 2 恥ずべき行為などをして名誉・誇りを傷つける。「名を—・す」 3 能力、身の程を越えた地位につ...
けしょう‐がわ【化粧革】
1 美しい絵や模様の描いてある革。 2 靴のかかとの底部につける厚革。
け‐なみ【毛並(み)】
1 動物の毛の生えそろっているぐあい。「—の美しい馬」 2 種類。質。また、俗に、血筋・家柄。「—がいい」
けん【妍】
優美なこと。美しいこと。「—を競う」
けん【絢】
[人名用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]あや 色糸をめぐらした模様。また、きらびやかで美しい。「絢爛(けんらん)」 [名のり]じゅん
けん‐けん【娟娟】
[形動タリ] 1 美しいさま。清らかなさま。 2 遠くかすかなさま。
けん‐らん【絢爛】
[形動][文][ナリ] 1 華やかで美しいさま。きらびやかなさま。「豪華—」 2 詩歌や文章の表現が、豊富な語彙(ごい)や凝った言い回しなどで美的に飾られていて、華麗な印象を与えるさま。「口を...