シウダー‐オブレゴン【Ciudad Obregón】
メキシコ北西部、ソノラ州の都市。ヤキ川下流域に位置する。綿花・小麦・米などを産し、灌漑(かんがい)農業の中心地として発展。鉄道、幹線道路が通る交通の要地。ヤキ族などの先住民が多く居住。ナイナリ湖...
しおつち‐の‐おじ【塩土老翁】
日本神話の神。山幸彦が兄の海幸彦から借りた釣り針を返せず困っていたときに、海神の宮へ行く道を教え、日向(ひむか)にあった神武天皇には東方に美しい地(くに)があることを教えた神。塩椎の神。
しか‐しゅう【詞華集/詞花集】
美しい詩文を集めた書物。アンソロジー。
「詞花和歌集」の略。
しき‐さい【色彩】
1 いろ。いろどりや色合い。「—が美しい」 2 物事にあらわれている、あるようすや傾向。「保守的—が強い」
した‐で・る【下照る】
[動ラ四]花の美しい色でその下が照り映える。「春の園紅にほふ桃の花—・る道に出で立つ娘子(をとめ)」〈万・四一三九〉
しち‐さい【七彩】
7色。また、美しいいろどり。
シッタウン‐パゴダ【Shittaung Pagoda】
ミャンマー西部の古都ミャウーにある仏教寺院。ミャウーの王宮の北に位置する。16世紀に当時の王により建立。名称は「8万の寺」を意味し、同じくらいの数の釈迦(しゃか)の遺物が納められていると信じられ...
シディサイヤド‐モスク【Sidi Saiyad Mosque】
インド西部、グジャラート州の都市アーメダバードにあるイスラム寺院。旧市街を囲むかつての城壁の一部をなす。16世紀後半の創建。美しい透かし彫りの窓があることで有名。
シナイア‐しゅうどういん【シナイア修道院】
《Mănăstirea Sinaia》ルーマニア中央部の町シナイアにある修道院。17世紀末、ワラキア公ミハイ=カンタクジノにより創建。名称はシナイ山にちなむ。17世紀末建造の旧教会と、19世紀半...
シナカンタン【Zinacantán】
メキシコ南東部、チアパス州の町。サンクリストバルデラスカサスの北西約10キロメートルに位置する。マヤ語系の先住民ツォツィル族が多く居住。美しい刺繍が施された伝統的な織物の産地として有名。