ドラド【(スペイン)dorado】
南米の淡水にすむ魚。全長約80センチ。体は黄金色に輝き、大変美しい。
なき‐あわせ【鳴(き)合(わ)せ】
同類の声の美しい鳥を持ち寄り、その鳴き声の優劣を競い合うこと。競鳴。
なま‐やか【生やか/艶やか】
[形動ナリ]若々しく美しいさま。なまめいたさま。「いと—なる女房一人臥したりけり」〈著聞集・一二〉
なみくも‐の【波雲の】
[枕]波形の雲の美しい意から、「愛(うつく)し」にかかる。「—愛し妻と語らはず」〈万・三二七六〉
なん‐と【何と】
《「なにと」の音変化》 [副](スル) 1 どのように。どんなふうに。どう。「これは—したことか」「—ご返事したらよいでしょう」 2 感心・失望などの気持ちを強調して表す。なんて。「—美しい花...
なん‐りょう【南鐐】
1 美しい銀。精錬した上質の銀。 2 江戸時代、二朱銀の異称。長方形の銀貨幣で、1両の8分の1。南鐐銀。南挺(なんてい)。
に【瓊】
玉。特に、赤く美しい玉。「五百箇(いほつ)の御統(みすまる)の—の綸(を)を」〈神代紀・上〉
にえ【贄/牲】
1 神に供えるささげ物。また、天子に献上する魚や鳥などの食物。その年の新穀などを奉るのにもいう。 2 進物。贈り物。会見のときの礼物。「かの歌女もし我心に協(かな)わば、我はこれを—にせん」〈鴎...
におい【匂い】
1 そのものから漂ってきて、嗅覚を刺激するもの。「香水の—」「サンマを焼く—」→臭(にお)い1 2 いかにもそれらしい感じ・趣。「都会の—」「生活の—」→臭(にお)い2 3 芸能や文芸で、表現の...
におい‐やか【匂いやか】
[形動][文][ナリ] 1 つやつやと輝くように美しいさま。におやか。「彼女の顔の白さが薄闇のなかに—に仄めいた」〈秋声・仮装人物〉 2 よい香りが立ちこめているさま。かぐわしいさま。におやか。...