び‐だい【美大】
《「美術大学」の略》美術に関する単科大学。
び‐だん【美談】
美しい話。聞いて感心するようなりっぱな行いの話。「—の主(ぬし)」
び‐だんし【美男子】
「美男(びなん)」に同じ。
びだんのしゅっぱつ【美談の出発】
川村晃の短編小説。著者の自伝的作品。昭和37年(1962)発表。同年、第47回芥川賞受賞。
び‐ちん【美疢】
美味ではあるが毒となる食べ物。
美疢(びちん)は悪石(あくせき)に如(し)かず
《「春秋左伝」襄公二三年から》味はよくても毒となるような食物より、苦い薬のほうがよい。無責任な甘やかしは、愛にもとづく厳格な戒めに及ばないことのたとえ。
び‐てき【美的】
[形動] 1 美に関するさま。美学の対象となるさま。「—な感受性」 2 美しいさま。「—でない配色」
びてき‐いんしょう【美的印象】
対象から受ける、美しさに関する印象。
びてき‐かいかん【美的快感】
対象物の美しさによってひきおこされる心地よさ。
びてき‐かんかく【美的感覚】
美しさを感じとる感覚。美的センス。