みの‐もの【美濃物】
美濃の刀工が鍛えた刀の総称。鎌倉末期から始まり、室町時代に最も栄えた。関物などが代表的。
みの‐やき【美濃焼】
美濃国の南東部、現在の岐阜県多治見市を中心に産する陶磁器。桃山時代に志野焼・織部焼・黄瀬戸などが焼造された。多治見焼。
みはま【美浜】
福井県南西部、三方(みかた)郡の地名。若狭(わかさ)湾に面し、美浜発電所がある。
みはま【美浜】
千葉市西部の区名。主に東京湾の埋め立て地からなり、幕張(まくはり)メッセがある。
みはま‐く【美浜区】
⇒美浜
みはま‐ちょう【美浜町】
⇒美浜
みはま‐はつでんしょ【美浜発電所】
福井県三方郡美浜町、敦賀半島に立地する、関西電力の原子力発電所。昭和45年(1970)運転開始。加圧水型の炉が三つあり、うち1・2号機は平成27年(2015)に廃炉。→原子力発電所[補説]
みはら【美原】
堺市の区名。鋳物師発祥の地とされる。
みはら‐く【美原区】
⇒美原
みほ‐じんじゃ【美保神社】
島根県松江市にある神社。祭神は事代主神(ことしろぬしのかみ)・美穂津姫命(みほつひめのみこと)。漁業・海上の守護神で、4月7日の青柴垣(あおふしがき)神事および12月3日の諸手船(もろたぶね)神...