び‐きょ【美挙】
りっぱな挙動。ほめるに値する行いや企て。
び‐ぎ【美妓】
美しい芸者。
び‐ぎ【美技】
見事な技。すばらしい演技。ファインプレー。
び‐くん【美君】
容姿の美しい女性。美人。「初めに見増さる—を招き」〈浮・男色大鑑・四〉
び‐けい【美形】
美しい容貌。美貌。また、美人。男性にもいう。「町内で評判の—」
び‐けい【美景】
1 美しい景色。よいながめ。 2 よい景品。「即吟で—いただく源三位」〈柳多留・四七〉
び‐げん【美言】
1 よい言葉。嘉言(かげん)。「信実より出るの—にして」〈織田訳・花柳春話〉 2 巧みに飾った言葉。うまい言葉。甘言。「—にまどわされる」
美言(びげん)は信(しん)ならず
《「老子」八一章から》巧みに飾った言葉は、真実が乏しい。
び‐こう【美肴】
美味な酒のさかな。「美酒—」
び‐こう【美行】
よい行い。善行。