シェーグレン‐しょうこうぐん【シェーグレン症候群】
涙腺・唾液腺(だえきせん)の分泌低下を主症状とする病気。膠原(こうげん)病や慢性関節リウマチの合併していることが多い。スウェーデンの眼科医シェーグレン(H.S.C.Sjögren)が報告。
ししざ‐りゅうせいぐん【獅子座流星群】
獅子座のγ(ガンマ)星付近を輻射点とする流星群。11月14日頃から11月24日頃にかけて見られ、11月17日前後に出現のピーク(極大)となる。母天体は公転周期33年のテンペルタットル彗星。彗星の...
シックカー‐しょうこうぐん【シックカー症候群】
自動車に乗ることによって生じる頭痛、のどの痛みなどの不快な症状。車体や内装が発する化学物質やエアコンのカビなどが原因といわれる。シックカーシンドローム。→シックハウス症候群
シックスクール‐しょうこうぐん【シックスクール症候群】
《sick school syndrome》化学物質過敏症の一つ。校舎の建築・改築時に使用した揮発性化学物質、日常の維持管理に使用するワックス・洗剤・漂白剤などの清掃用薬品や防虫剤、あるいは校内...
シックハウス‐しょうこうぐん【シックハウス症候群】
新築の家やマンションへの入居後に起こる目やのどの痛み、頭重(ずおも)・吐き気などの不快な症状。建材などに使用された化学物質が原因といわれる。シックハウスシンドローム。 [補説]対策として、厚生労...
シックビル‐しょうこうぐん【シックビル症候群】
《sick building syndrome》閉め切りビル症候群。エアコンの普及で一年中窓を閉め切り、新鮮な空気の導入が少ないビルで働く人々に現れるさまざまな症状。頭痛・吐き気、目やのどの痛み...
しぶんぎざ‐りゅうせいぐん【四分儀座流星群】
竜座と牛飼座の境界付近を輻射点とする流星群。名称は1928年に星座名として廃止された四分儀座(壁面四分儀座)に輻射点があったことに由来する。1月1日頃から1月5日頃にかけて見られ、1月4日頃に出...
シャイドレーガー‐しょうこうぐん【シャイ・ドレーガー症候群】
多系統萎縮症の一病型。立ちくらみや尿失禁などの自律神経症状で発症し、これに歩行障害や発音障害などの小脳性運動失調や筋肉のこわばりや動作緩慢などのパーキンソン症状が加わって進行していく。30〜60...
シャトビー‐ふんぼぐん【シャトビー墳墓群】
《Shatby Tombs》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある墳墓群。ボールサイード通り沿いに位置する。紀元前4世紀から前3世紀頃のものとされ、古代ギリシャの住居を模して造られている。...
シャーヒジンダ‐びょうぐん【シャーヒジンダ廟群】
《Shohizinda ansambli》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある霊廟群。アフラシャブの丘の南麓に位置する。名称は「生ける王」を意味し、サマルカンドに初めてイスラム教を伝えた...