じゅうしょうきゅうせい‐こきゅうきしょうこうぐん【重症急性呼吸器症候群】
⇒サーズ(SARS)
じゅうしょうねっせいけっしょうばんげんしょう‐しょうこうぐん【重症熱性血小板減少症候群】
SFTSウイルスによる感染症。マダニの媒介により感染する。潜伏期間は6〜14日。血小板が著しく減少し、発熱・嘔吐(おうと)・下痢・頭痛・神経症状などが現れ、死亡することもある。感染症予防法の4類...
すいみんじむこきゅう‐しょうこうぐん【睡眠時無呼吸症候群】
眠っている時に数秒〜数十秒呼吸が止まり、息苦しくなって目覚めることを一晩に数回、繰り返す病気。本人は、夜中に目覚めたことに気づいていない。SAS(サス)(sleep apnea syndrome)。
スタンダール‐しょうこうぐん【スタンダール症候群】
《Stendhal syndrome》美術的・文化的価値の高い芸術作品を鑑賞した人が動悸・めまい・失神・錯乱・幻覚などの症状を呈する心因性の疾患。フランスの作家スタンダールは、1817年にフィレ...
スチーブンスジョンソン‐しょうこうぐん【スチーブンスジョンソン症候群】
《「スティーブンスジョンソン症候群」とも》⇒皮膚粘膜眼症候群
スティーブンスジョンソン‐しょうこうぐん【スティーブンスジョンソン症候群】
⇒皮膚粘膜眼症候群
ストックホルム‐しょうこうぐん【ストックホルム症候群】
誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に過度の連帯感や好意的な感情を抱く現象。ストックホルムシンドローム。 [補説]1973年にストックホルムで起きた人質立て...
ストレス‐しょうこうぐん【ストレス症候群】
《stress syndrome》精神的なストレスによって生じた身体の不調の総称。心身症。
ストレートバック‐しょうこうぐん【ストレートバック症候群】
本来は後方に反るように湾曲している胸椎が、まっすぐに近い状態になっていること。胸痛・動悸・息切れなどの症状が出ることが多く、心疾患と間違われることがあるが、心房中隔欠損症や僧帽弁閉鎖不全症などの...
すなのうえのしょくぶつぐん【砂の上の植物群】
吉行淳之介の長編小説。「文学界」誌の昭和38年(1963)1月号から12月号まで連載。インモラルな性に溺れていく中年のサラリーマンの姿を描く。