ほうしのう‐ぐん【胞子嚢群】
シダ植物で、胞子嚢が数個以上集まったもの。胞子葉の裏面や縁に生じる。嚢堆(のうたい)。ソーラス。
ボロブドゥール‐じいんいせきぐん【ボロブドゥール寺院遺跡群】
⇒ボロブドゥール
ポストポリオ‐しょうこうぐん【ポストポリオ症候群】
《post-polio syndrome》ポリオ(急性灰白髄炎)にかかって回復してから10年以上たった後に生じる機能障害(筋力の低下、関節の痛みや変形などの症状)をいう。障害年金の支給対象となる...
ポリオご‐しょうこうぐん【ポリオ後症候群】
⇒ポストポリオ症候群
まずしきひとびとのむれ【貧しき人々の群】
宮本百合子の処女小説。坪内逍遥の推薦により大正5年(1916)「中央公論」誌に発表。
まそ‐むら【真麻群】
麻の密生した所。「上野(かみつけの)安蘇(あそ)の—かき抱(むだ)き寝(ぬ)れど飽かぬをあどか我(あ)がせむ」〈万・三四〇四〉
マルファン‐しょうこうぐん【マルファン症候群】
身長が高く手足が細長いなどの骨格異常や、目の水晶体、心臓血管系の異常を主症状とする病気。常染色体顕性遺伝を示すが、詳しい原因は不明。フランスの小児科医マルファン(B.J.A.Marfan)が最初...
まんせいじんえん‐しょうこうぐん【慢性腎炎症候群】
⇒慢性糸球体腎炎
まんせいひろう‐しょうこうぐん【慢性疲労症候群】
《「筋痛性脳脊髄炎(ME:myalgic encephalomyelitis)」とも》健康に生活していた人が、ある日突然、原因不明の強い全身倦怠感(けんたいかん)におそわれ、通常の生活が送ること...
ミュンヒハウゼン‐しょうこうぐん【ミュンヒハウゼン症候群】
《Münchausen syndrome》精神疾患の一つ。他人の同情や関心を引くため、病気を偽ったり実際の病気の症状を過大に訴えたり、自傷行為に及んだりする。「法螺吹き男爵の冒険」で知られるミュ...