しゃかい‐れんたいしゅぎ【社会連帯主義】
社会の成員間における相互依存・相互扶助が社会生活の原理であり、義務であるとする思想。フランスのレオン=ブルジョアが提唱した。
しゃ‐けん【車検】
道路運送車両法によって義務づけられている、自動車の性能などの検査。保安基準に適合した車両には自動車検査証(車検証)が公付される。「—証」「ユーザー—」
しゃ‐さい【社債】
株式会社が広く一般から長期資金を調達するために発行する債務証券。確定利付債で、償還が義務づけられている。特定の金融機関が発行する金融債と事業会社が発行する事業債などがあるが、通常は事業債をさす。
しゃだん‐ほうじん【社団法人】
一定の目的をもった人の集団(社団)で、権利・義務の主体となることができる法律上の資格(法人格)を認められたもの。一定の要件を満たすことで設立できる一般社団法人、公益法人として認定を受けた公益社団...
しゅう‐がく【就学】
[名](スル)学校に入って教育を受けること。また、在学していること。ふつう、義務教育についていう。
しゅうがく‐ぎむ【就学義務】
学齢児童・生徒を、その保護者が、義務教育を施すため学校に就学させる義務。
しゅうがく‐めんじょ【就学免除】
学齢児童・生徒が、病弱・発育不全その他やむをえない事由のために就学困難と認められた場合、就学義務を猶予または免除すること。保護者の申請により、教育委員会が決定する。
しゅうきょうほうじん‐ほう【宗教法人法】
憲法で保障された信教の自由の理念の具体化として、昭和26年(1951)に施行された法律。同法により宗教団体は法律上の権利・義務を有する法人格を得て宗教法人となる。
しゅうぎょう‐きそく【就業規則】
使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについて定めた規則。労働基準法により、常時10人以上の労働者を使用する使用者はこれを作成し、行政官庁に届け出る義務がある。
しゅうせい‐しよう【終生飼養】
飼育している動物が、その寿命を迎えるまで適切に飼育すること。平成25年(2013)施行の改正動物愛護法において、罰則のない努力義務として明文化された。終生飼育。