しゅ‐ぜい【酒税】
酒類に対して課される間接消費税。製造者・引取人を納税義務者とするが、実際は消費者が負担する。
しゅっぱん‐けいやく【出版契約】
著作権者が出版者に著作物の出版を一任し、出版者がその出版の義務を負う契約。広義には、委託出版・自費出版などを含めた出版に関する契約の総称。
しゅつにゅうこく‐カード【出入国カード】
外国人が、その国に入国またはその国から出国する際に、提出を義務づけられる用紙。氏名、国籍、国内滞在中の住所などを記入する。
しゅひ‐ぎむ【守秘義務】
公務員のほか、医師・弁護士など一定の者に課せられる、業務上の秘密を守る義務。
しゅようのうさくぶつしゅし‐ほう【主要農作物種子法】
第二次大戦後、食糧を増産するため、都道府県に稲・麦・大豆の種子の生産・普及を義務付けた法律。昭和27年(1952)制定。法の目的が達成されたとして、平成30年(2018)廃止。種子法。
しょうエネ‐ほう【省エネ法】
《「エネルギーの使用の合理化に関する法律」の通称》燃料資源を有効に利用するため、工場・事業場などにおけるエネルギー使用の合理化を目的として定められた法律。昭和40〜50年代のオイルショックを契機...
しょうがいしゃ‐きほんほう【障害者基本法】
障害者の自立及び社会参加を支援する施策に関する基本理念を定めた法律。昭和45年(1970)制定の心身障害者対策基本法を改正して平成5年(1993)成立。平成16年(2004)大幅改正。障害者に対...
しょうがいしゃこようそくしん‐ほう【障害者雇用促進法】
《「障害者の雇用の促進等に関する法律」の略称》障害者の職業リハビリテーションや雇用・在宅就業の促進について定めた法律。民間企業・国・地方公共団体に一定割合の障害者を雇用することなどを義務付けてい...
しょうがいしゃ‐こようりつ【障害者雇用率】
常用雇用者数に対する障害者の割合。障害者雇用促進法に基づいて、民間企業・国・地方公共団体は所定の割合以上の障害者を雇用することが義務付けられている。法定雇用率。 [補説]障害者雇用率は政令で定め...
しょう‐がっこう【小学校】
義務教育の第一段階で、初等普通教育を施す学校。修業年限は6年。学齢に達した満6歳から満12歳までの児童の就学が、学校教育法によって義務づけられている。 [補説]小学校の名称は、明治5年(1872...