きょう‐いそん【共依存】
《「きょういぞん」とも》依存症の一。特定の人間関係に依存する状態。自己の存在意義を認めてもらおうとして過剰な献身をくり返すなどの行為がみられる。DV(ドメスティックバイオレンス)を受けた女性が、...
きょう‐かく【侠客】
義侠・任侠を建て前として世渡りする人。町奴(まちやっこ)・博徒(ばくと)など。男伊達(おとこだて)。侠者。
きょうかしょむしょう‐そちほう【教科書無償措置法】
《「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」の略称》義務教育で使用する教科書を無償配布するための具体的方法や教科書採択の仕組みなどを定めた法律。昭和38年(1963)施行。
きょう‐がた【京方】
1 京都方面。京の方角。「我もとは上下の行所なりければ、もし—の者あるやとて」〈義経記・三〉 2 京にある朝廷の味方。「—へ御降参候を」〈伽・三人法師〉
きょうきゅう‐けいやく【供給契約】
目的物の所有権の移転を、将来一定の時期に行う義務を負う契約。
きょう‐ぎ【狭義】
ある語が示す意味の範囲に幅があるとき、狭く限定したほうの意味。⇔広義。
きょうぎ‐がく【教義学】
キリスト教の諸教義を体系的に解説しようとする神学の一部門。→組織神学
きょうぎ‐の‐みつやく【狭義の密約】
国家間の条約や協定などで秘密にされている部分。他国に重要な権利・自由を与えたり、自国が重要な義務・負担を引き受けるなど、公表されている合意・了解とは異なる重要な内容を持つ国家間の合意・了解で、国...
きょう‐ぎょう【経教】
経文に説かれている教え。「—の深さ義理を悟り」〈今昔・七・二四〉
きょうぎょうしんしょう【教行信証】
鎌倉前期の仏教書。親鸞(しんらん)撰。6巻。広く経典や解釈論の中から念仏往生の要文を抜粋・編集し、浄土真宗の教義を組織体系化した書。すべてを阿弥陀仏の回向(えこう)の働きと捉え、信心に中心を置い...