よりあい‐じょたい【寄(り)合(い)所帯】
1 いくつかの所帯が1か所に集まって暮らすこと。 2 主義・系統・所属などを異にしたものたちが、一つの組織を形成すること。「—の内閣」
よろい【具】
[接尾]助数詞。家具・調度などで、いくつかの部分から成り立っているようなものを数えるのに用いる。「衣箱一—」〈落窪・三〉 「屏風一—」〈義経記・五〉
よんまんにんのもくげきしゃ【四万人の目撃者】
有馬頼義の推理小説。昭和33年(1958)刊。昭和34年(1959)、第12回日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)受賞。
らい‐えん【来援】
[名](スル)来て助けること。助けに来ること。「国都より、靖難の義兵、—するに至りしかば」〈竜渓・経国美談〉
ライクリッキ【laiklik】
イスラム教国トルコで、政教分離の世俗主義をいう。
ラインがた‐しほんしゅぎ【ライン型資本主義】
ドイツなど欧州諸国に見られる資本主義の形態。企業は主に金融機関から資金を調達し、株主だけでなく従業員・取引先・顧客・社会など利害関係者を幅広く重視する。終身雇用・年功序列制を採用し、賃金格差は比...
ラエコヤ‐ひろば【ラエコヤ広場】
《Raekoja plats エストニア語で市庁舎広場の意》 エストニアの首都タリンの旧市街中心部にある広場。中世以来19世紀末まで市場があった。隣接する14世紀建造の旧市庁舎はバルト諸国で唯...
らくてん‐かん【楽天観】
現実をありうべき最良のものとして肯定的にとらえ、また理想は必ず実現できると考える人生観。また、そのような人生観に基づく哲学上の立場。楽天主義。オプチミズム。⇔厭世観。
らくのうがくえん‐だいがく【酪農学園大学】
北海道江別(えべつ)市にある私立大学。昭和8年(1933)に設立された北海道酪農義塾を前身とする、日本で唯一の酪農専門大学。昭和35年(1960)の開設。昭和50年(1975)に大学院を設置した。
ラシスム【(フランス)racisme】
⇒人種主義