かいご‐サービス【介護サービス】
介護保険サービスのこと。広義に、家事代行や通院介助などの介護保険外サービスを含めていうこともある。
かいごしえん‐せんもんいん【介護支援専門員】
介護保険法に基づいて定められたケアマネージメントの専門職。介護保険の要介護認定で要支援・要介護と認定された人が適切なサービスを受け、自立した日常生活を送れるように、ケアプランを作成したり、自治体...
かい‐さ【開鎖】
開くことと、閉ざすこと。特に、開国と鎖国。「当時の争に—など云う主義の沙汰は少しもない」〈福沢・福翁自伝〉
カイザービラ【Kaiservilla】
オーストリア中部、オーバーエスターライヒ州の町バートイシュルにある新古典主義様式の宮殿。19世紀半ばにフランツ=ヨーゼフ1世と妃エリーザベトの結婚を記念して建造され、夏の離宮として使われた。周囲...
かいしょう‐ほう【海商法】
海上運送業・海上保険業など海上における商行為に関する法律。狭義には商法第3編に定めるものをいい、広義には条約・特別法規・慣習法なども含まれる。海事商法。
かい‐じ【解字】
漢字の意義や成立などを分析・解明すること。
かい‐じ【開示】
[名](スル)《「かいし」とも》 1 はっきり示すこと。「勾留の理由の—を請求する」 2 説き明かし示すこと。教えさとすこと。「真義を—する」
かいすいえん‐やき【魁翠園焼】
嘉永年間(1848〜1854)美濃高須藩主の松平義建が、江戸郊外角筈(つのはず)(東京都新宿区)の下屋敷魁翠園に瀬戸の陶工を招いて作らせた焼き物。
かいせきがくこうぎ【解析学講義】
《原題、(フランス)Cours d'Analyse》フランスの数学者、コーシーの著作。1821年刊行。自身の解析学の講義をまとめたもの。解析学教程。
かいせん‐しきもく【廻船式目】
日本最古の海商法規と目されているもの。海上運送に関して、船の使用や事故の際の処置の方法などを規定。貞応2年(1223)北条義時制定の旨の奥書があるが、実際には室町末期に瀬戸内海の海賊衆の間で慣習...