フェザー【feather】
鳥の羽。羽毛。
フェザー‐きゅう【フェザー級】
《featherweight フェザーは羽毛の意》ボクシングなどの体重別階級の一。アマチュアボクシングでは女子とジュニアにあり、ライト級よりも軽くバンタム級よりも重い、54キロを超え57キロまで...
フェニックス【(ラテン)phoenix】
1 エジプト神話の霊鳥。アラビアの砂漠にすみ、500年に1回、みずから火中に入って焼かれ、その灰の中から若い姿で再生するといわれる。不死鳥。 2 ヤシ科ナツメヤシ属の植物の総称。カナリーヤシ・セ...
ふか‐せつ【不可説】
[名・形動] 1 仏語。悟りの境地は言葉では説明できないこと。 2 言葉では説明できないこと。また、そのさま。「まねびなどすべき歌にあらず。—の上手なり」〈後鳥羽院御口伝〉 3 規準からはずれて...
ふき‐や【吹(き)矢】
1 竹筒などの中に入れ、勢いよく吹いて放つ矢。竹を串のように削って先を鋭く、手もとは太めに割れ目を入れて紙の羽をつける。武器、また小鳥を捕らえるのに用いる。 2 遊戯の一。からくり仕掛けで動く人...
ふく‐さ【袱紗/服紗/帛紗】
1 儀礼用の方形の絹布。絹・縮緬(ちりめん)などで一重または二重に作り、無地やめでたい柄・刺繍(ししゅう)を施したもの。進物の上に掛けたり、物を包んだりするのに用いる。掛け袱紗。包み袱紗。 2 ...
ふくじゅ‐そう【福寿草】
キンポウゲ科の多年草。北地に多く、高さ10〜20センチ。早春、黄色い花を1個開き、やがて茎が伸び、羽状に細かく切れ込む複葉を互生する。盆栽にして正月の飾り物とする。根は強心薬になる。元日草。こと...
ふく‐よう【複葉】
1 葉身が2枚以上の小葉からなる葉。小葉の配列のしかたにより羽状複葉・掌状複葉・三出複葉などとよぶ。⇔単葉。 2 飛行機の主翼が上下に2枚あること。⇔単葉。
ふくら‐すずめ【膨ら雀/脹ら雀/福良雀】
1 まるまると太った雀。また、寒さに全身の羽毛をふくらませている雀。《季 冬》 2 紋所・文様の名。羽をのばした1の姿を図案化したもの。 3 女性の髪の結い方の一。2の形に似せて中央を締め、左右...
ふくろう【梟】
1 フクロウ科の鳥。全長約50センチ、全身灰褐色。目が顔の前面に並び、くちばしは短く、鉤(かぎ)状。夜、羽音をさせずに飛び、野ネズミやウサギなどを捕食する。ユーラシアの温帯・寒帯に広く分布。日本...