さ‐こ【左顧】
[名](スル) 1 左の方へ振り向くこと。「品川の海色を—し神奈川の山光を右瞻(うせん)す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 《古く中国で、年長者は右、年少者は左にすわった習慣から》目上の者が来訪...
サルコペニア‐ひまん【サルコペニア肥満】
サルコペニア(筋肉減弱症)に伴って起こる肥満。一般的な肥満よりも糖尿病や高血圧などの生活習慣病を発症する危険性が高いとされる。
サンジョルディ‐の‐ひ【サンジョルディの日】
親しい人に本を贈る日。4月23日。昭和61年(1986)に出版関係の団体が始めたもの。サン=ジョルディ(Sant Jordi)はスペイン、カタルーニャ地方の守護聖人で、スペインでは命日の4月23...
サンタ‐クロース【Santa Claus】
クリスマスの前夜、子供たちに贈り物を届けるという白ひげの伝説上の老人。4世紀小アジアのミラの司教セント‐ニコラウスに由来し、その祝日12月6日の前夜に贈り物を交換する習慣がさまざまに転化し、さら...
さんぶんのいち‐ルール【三分の一ルール】
食品業界の商習慣で、製造日から賞味期限までの期間を3等分して納品期限や販売期限を設定するというもの。 [補説]例えば、賞味期限が6か月の場合、製造者・卸売業者は製造日から2か月目までに小売店に納...
し‐きたり【仕来り/為来り】
《動詞「しき(仕来)たる」の連用形から》昔からの習慣。ならわし。慣例。「—を守る」「—に縛られる」
しきどうおおかがみ【色道大鏡】
江戸時代の評判記。18巻。藤本箕山(ふじもときざん)著。延宝6年(1678)16巻が成立、貞享5年(1688)以降に18巻成立。諸国の遊里の風俗・習慣を記したもの。
ししついじょう‐しょう【脂質異常症】
血液中のコレステロールや中性脂肪など脂質の値に異常がある状態。以前は「高脂血症」とよばれていた。この状態を放置すると動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞などさまざまな生活習慣病の危険性が高まる。日...
し‐しょく【嗜食】
[名](スル)習慣的に、また好んで食べること。「ハイエナは死肉を—する」
しどうこんなん‐こう【指導困難校】
(特に高等学校で)低学力で基礎的な生活習慣の習得にも問題のある生徒が多く、学習指導、生活指導全般にわたって教員が困難を感じている学校。教育困難校。課題集中校。底辺校。 [補説]小中学校にも学級崩...