しゅう‐ごう【習合】
異なる教義などを折衷すること。「神仏—」
しゅうごう‐しんとう【習合神道】
神道に儒教・仏教などの教義を習合してできた神道。
しゅう‐さく【習作】
[名](スル)文芸・音楽・絵画・彫刻などで、練習のために作品をつくること。また、その作品。エチュード。「少女像を粘土で—する」
しゅう‐しゅう【習習】
[ト・タル][文][形動タリ]風がそよそよと吹くさま。「—たる谷風は落花を捲き」〈菊亭香水・世路日記〉
しゅう‐しょ【習書】
[名](スル)文字を練習すること。「—木簡」
しゅう‐じ【習字】
文字を正しく、美しく書く練習。もと、小・中学校における国語科の一分野。現在では書写といい、硬筆と毛筆とによって指導される。
しゅう‐じゅく【習熟】
[名](スル)そのことに十分に慣れ、じょうずになること。熟達。「運転技術に—する」「—度」
しゅうじゅく‐ど【習熟度】
習熟の程度。
しゅうじゅくどべつ‐がくしゅう【習熟度別学習】
学校などで、教科の習熟度に応じて児童・生徒をグループ分けし、それぞれに合わせて指導を行うこと。また、その形をとる授業。習熟度別授業。
しゅうじゅくどべつ‐じゅぎょう【習熟度別授業】
⇒習熟度別学習