ほんやく‐かた【翻訳方】
江戸幕府の職名。安政年間(1854〜1860)に海軍所と外国奉行に設置され、外国語の翻訳にあたった。
ほんやく‐けん【翻訳権】
著作権の一。著作物を翻訳する権利。
ほんやくご‐しゅうしょく【翻訳後修飾】
たんぱく質がリボソーム上で伝令RNAの翻訳によって合成されたあと、糖鎖・リン酸・メチル基の付加などを受けること。生体内において、たんぱく質の機能発現や活性調節に深く関わっていると考えられている。...
ほんやく‐ぶんがく【翻訳文学】
自国語に翻訳された外国文学。
ほんやくみょうぎしゅう【翻訳名義集】
中国、宋代の梵漢辞典。7巻。南宋の法雲編。1143年成立。仏典の重要な梵語二千余語を64編に分類し、字義と出典を記したもの。20巻本もある。
ほんやく‐もの【翻訳物】
外国語の著作を、翻訳したもの。
ほん‐ろう【翻弄】
[名](スル)思うままにもてあそぶこと。手玉にとること。「運命に—される」
まんぼう【翻車魚】
フグ目マンボウ科の海水魚。全長約3メートル。体は円形で側扁が著しく、尾びれを欠き、背びれ・しりびれがある。背側は暗灰色、腹部は白色。上下の歯は癒合してくちばし状で、クラゲなどを食べる。温・熱帯海...
もんどり【翻筋斗】
《「もどり」の音変化》空中でからだを1回転させること。とんぼ返り。宙返り。
もんどり‐う・つ【翻筋斗打つ】
[動タ五(四)]「もんどりをうつ」に同じ。「水の音がして、—・って池の中へ落ちると」〈鏡花・眉かくしの霊〉