かわら‐ひわ【河原鶸】
アトリ科の鳥。全長14センチくらい。全体に緑褐黄色で翼に黄色い斑がある。くちばしは太く、種子を食べる。アジア東部に分布。日本では留鳥で秋から春まで群れで河原にいることが多い。《季 春》
かんむり‐づる【冠鶴】
ツル科の鳥。全長約1メートル。体は灰色で、翼が白く、尾が茶色。頭に黄色い扇状の冠羽がある。アフリカの草原や水辺にすむ。
がいせん‐しゃ【街宣車】
《「街頭宣伝車」の略》宣伝活動をしながら街頭を走る自動車。また特に、スピーカーを積んで大音量で軍歌などを流しながら走る、右翼団体の宣伝車。
がいそく‐よくとつきん【外側翼突筋】
咀嚼筋(そしゃくきん)の一つ。蝶形骨(ちょうけいこつ)から起こり下顎骨(かがくこつ)につく。下顎を前方や側方に動かす働きをする。→内側翼突筋
がいや‐しゅ【外野手】
《outfielder》野球で外野を守る選手。左翼手・中堅手・右翼手の総称。⇔内野手。
ガス‐タービン【gas turbine】
圧縮機で圧縮した空気を燃料と混合させて燃焼し、発生した高温高圧のガスでタービン翼を回転させて動力を得る熱機関。航空機・発電などに使用。
ガネット【gannet】
ペリカン目カツオドリ科の鳥。和名シロカツオドリ。翼を広げると1.8メートルに達する大形の海鳥。風切羽が黒く頭部に淡茶色があるほかは全身の羽毛は純白。大西洋に分布。
ガルウイング‐ドア【gull-wing door】
《gullはカモメの意》屋根にヒンジ(蝶番(ちょうつがい))をもち、上方に開く自動車のドア。一部の箱型トラックやスポーツカーに見られる。左右を同時に開いたところを前方から見ると、カモメが翼を開い...
キウイ【kiwi】
《「キーウィ」とも》 1 《鳴き声から》キウイ目キウイ科の鳥の総称。全長35〜55センチ。全体に灰褐色で羽は毛状。翼は退化して飛べず、脚が太くて短い。くちばしは細長く、臭覚がよく発達し、土中のミ...
きくがしら‐こうもり【菊頭蝙蝠】
翼手目キクガシラコウモリ科の哺乳類。体長7センチくらい。鼻の周辺のひだや突起が複雑にあり、菊に似る。昆虫を食べる。日本から中国・アジア南部・ヨーロッパ・北アフリカまで分布。《季 夏》