せいイルデフォンソさいだんが【聖イルデフォンソ祭壇画】
《原題、(オランダ)Ildefonso Altarpiece》ルーベンスの絵画。板に油彩。中央・左翼・右翼で構成される三連祭壇画として制作。7世紀、スペインの大司教イルデフォンソの眼前に聖母マリ...
せい‐よく【静翼】
タービンで用いられる、流体を整流するための羽根。回転しない静翼列(固定子)と回転する動翼列(回転子)を組み合わせることで、流体のエネルギーを回転運動に変換する。→動翼 →タービン翼
せいよく‐れつ【静翼列】
タービンの固定子を構成する静翼が並んだ列。
せき‐じゅう【石獣】
馬・象・駱駝(らくだ)・麒麟(きりん)・有翼獅子などの獣をかたどった石像。中国で、帝王や貴人の墓所・宮殿・祠廟(しびょう)などの前に守護・装飾として置かれた。漢代からみられ、六朝(りくちょう)か...
セクト【sect】
宗教的あるいは思想的に信条や主義を同じくする者の集団。分派。宗派。党派。また特に、新左翼の党派。「—間の闘争」「ノン—」
せぐろ‐かもめ【背黒鴎】
カモメ科の鳥。全長60センチくらいで、背と翼の上面が灰色で、翼の先が黒っぽい。尾と腹面は白。北極圏周辺で繁殖し、日本では冬鳥として海岸でみられる。
セラミック‐ターボ
《ceramic turbochargerから》エンジンのタービンホイール(翼車)の羽根の一部などに、耐熱性・耐摩耗性の高いセラミックスを用いたもの。一部で実用化されている。
せん‐こう【繊巧】
[名・形動]わざが細やかで巧みなこと。また、そのさま。「—な工芸品」「両翼の姿の—無類なある緊張、その優雅さ」〈横光・旅愁〉
ぜん‐えん【前縁】
1 前世の因縁。 2 前の方の縁(ふち)。 3 航空機の翼の、気流に対して風上側の縁。
ぜん‐きょう【全協】
《日本労働組合全国協議会の略称》昭和3年(1928)日本共産党の指導下に結成された左翼労働組合。プロフィンテルンに正式加盟。同9年以降、自然消滅した。