かく‐しゃく【矍鑠】
[ト・タル][文][形動タリ]年をとっても丈夫で元気のいいさま。「—たる老人」「老いてなお—としている」
カノープス【(ラテン)Canopus】
竜骨座のα(アルファ)星。光度マイナス0.7等で、シリウスについで明るい。日本では冬に関東以南から南の地平線近くに見られる。老人星。寿星。南極老人。
かみがみのびしょう【神神の微笑】
芥川竜之介の短編小説。大正11年(1922)1月、雑誌「新小説」に発表。宣教師オルガンティノと日本の霊を名乗る老人のやり取りを通じ、日本におけるキリスト教受容の特殊性を描く。
かれいせい‐なんちょう【加齢性難聴】
⇒老人性難聴
カロン【Charōn】
ギリシャ神話で、冥界(めいかい)の川の渡し守。みすぼらしい身なりの老人で、死者から渡し賃をとり船に乗せる。 (Charon)冥王星の第1衛星。1978年に発見された。名はに由来。直径が約1...
がん‐めい【頑迷/頑冥】
[名・形動]かたくなでものの道理がわからないこと。考え方に柔軟性がないこと。また、そのさま。「—な老人」「—固陋(ころう)」 [派生]がんめいさ[名]
き‐きゅう【耆旧】
《「耆」は60歳の意》年寄り。老人。
き‐しゅく【耆宿】
《「耆」も「宿」も老、旧の意》学徳のすぐれた老人。老大家。「学界の—」
きつ‐りつ【屹立】
[名](スル) 1 山などが高くそびえ立つこと。「市街には高層ビルが—している」 2 人が動かずに立っていること。「白髪の老人が…—しているのであった」〈鴎外・鎚一下〉
き‐とく【耆徳】
徳望の高い老人。宿徳。