ふうすいせんせいしもんのなぞをとく【風水先生「四門の謎」を解く】
荒俣宏の著作。平成12年(2000)刊行。「風水先生」シリーズの第3作。封印された四つの聖地「四門」を巡る日本の秘められた歴史を考察する。
ふくがん‐てき【複眼的】
[形動]いろいろな立場・視点から物事を見たり考えたりするさま。「—な考察」「—に検討する」
ぶん‐かい【分解】
[名](スル) 1 一つに結合しているものを、要素や部分に分けること。また、分かれること。「時計を—する」「空中—」「—掃除」 2 数学で、考察の対象をより簡単な対象に分けること。「因数に—する...
ぶんか‐てつがく【文化哲学】
《(ドイツ)Kulturphilosophie》文化科学の諸原理について考察する哲学。文化の本質や成立要因を明らかにするために、その構造や発展法則などを研究対象とする。新カント学派のリッケルトら...
ほう‐しゃかいがく【法社会学】
法を他の社会現象との関連において考察し、法の機能・構造などを社会学的な方法・理論により経験科学的に研究しようとする学問。
ほう‐てつがく【法哲学】
法の理想・理念・本質などを明らかにして、法の究極にあるものを考察する学問。法理学。法律哲学。
ほうのせいしん【法の精神】
《原題、(フランス)De l'esprit des lois》モンテスキュー著。1748年刊。諸国の法律制度を、自然的・社会的条件と関連づけて考察し、特にイギリス憲法を称賛、立法・行政・司法三権...
ほうほう‐ろん【方法論】
学問の研究方法そのものを論理的に考察し、真理を得るための妥当な方法を探求する分野。
もりのせいかつ【森の生活】
《原題Walden, or Life in the Woods》ソローの随筆。1854年刊。マサチューセッツ州ウォールデン湖畔での2年間の生活を、自然と人生に対する考察を交えて記す。
もんだい‐げき【問題劇】
同時代的な社会問題などを提起し、これに対する観客の注意や考察を喚起する劇。イプセン・ゴールズワージー・ショーなどの戯曲に多い。