かがい‐しゃ【加害者】
他人に危害や損害を加える人。⇔被害者。
かがく‐しゃ【科学者】
科学、特に自然科学を専門とする学者。
かく‐しゃ【覚者】
《(梵)buddhaの訳。音写は仏陀(ぶっだ)》仏語。真理を体得した人。
かくち‐しゃ【隔地者】
意思伝達を行うのに時間を要する場所・状態にある相手方。⇔対話者。
かけおち‐もの【駆(け)落ち者】
かけおちした人。「—になるより外に仕方がない」〈漱石・明暗〉
かけだし‐もの【駆(け)出し者】
1 未熟な者。初心者。 2 田舎から都会へ出てきた者。〈和英語林集成〉
かげ‐むしゃ【影武者/陰武者】
1 敵の目を欺くために、大将などと同じ服装をさせた身代わりの武者。 2 陰にあって、表面にいる人の働きを助ける人。または、表面の人を操る人。黒幕。 [補説]作品名別項。→影武者
かげむしゃ【影武者】
黒沢明監督・脚本による映画の題名。昭和55年(1980)公開。武田信玄の影武者となった男の数奇な運命を描く。出演、仲代達矢、山崎努、萩原健一ほか。カンヌ国際映画祭パルムドール、セザール賞最優秀外...
かこい‐もの【囲い者】
こっそり別宅などに住まわせておく情婦。妾(めかけ)。かこいおんな。かこいめ。
か‐ざ【冠者】
《「かじゃ」の直音表記》「かんじゃ(冠者)」に同じ。「—の君の御さま」〈源・少女〉