せいぼマリアのしょうがい【聖母マリアの生涯】
ギルランダイヨの絵画。フィレンツェのサンタマリアノベッラ聖堂の礼拝堂内壁にあるフレスコ画の一。聖母マリアの誕生から聖母被昇天までの場面が描かれ、製作を依頼したトルナブオーニ家のほか、メディチ家の...
せいぼをえがくせいルカ【聖母を描く聖ルカ】
《原題、(オランダ)Sint-Lucas tekent de Heilige Maagd》ホッサールト(マビューズ)の絵画。板に油彩。縦109.5センチ、横82センチ。画家の守護聖人である聖ルカ...
せいれい‐だいせいどう【聖霊大聖堂】
《Katedralny sabor śv. Ducha/Катэдральны сабор Сьвятога Духа》ベラルーシの首都ミンスクにあるバロック式の大聖堂。17世紀半ばにカトリック...
セドレツ【Sedlec】
チェコ、ボヘミア地方の町クトナーホラの地区名。13世紀末から14世紀初頭にかけて建造された聖母マリア大聖堂があり、1995年に「クトナーホラ:聖バルバラ教会とセドレツの聖母マリア大聖堂のある歴史...
セー‐きょうかい【セー教会】
《Igreja da Sé》ブラジル北東部、マラニャン州の都市サンルイスの旧市街にある教会。ドン‐ペドロ2世広場に面する。17世紀にイエズス会により建造され、20世紀に改築。18世紀に作られた金...
そうごんのせいぼ【荘厳の聖母】
《原題、(イタリア)Maestà》 チマブエの絵画。板にテンペラ。縦385センチ、横223センチ。サンタトリニタ教会の祭壇画として制作。フィレンツェ、ウフィツィ美術館所蔵。マエスタ。サンタトリ...
ソスノビエツ【Sosnowiec】
ポーランド南部の都市。カトビツェの東に隣接する。19世紀初頭に炭田が開発され、シロンスク地方の工業都市の一つとなった。鉄鋼業、化学工業などが発達。17世紀建造のシエレツキ城、ラテン十字型平面構成...
タリン‐だいせいどう【タリン大聖堂】
《Tallinna Toomkirik》エストニアの首都タリンの旧市街西部トームペアの丘の上にある大聖堂。正式名称は聖母マリア大聖堂。13世紀にデンマーク人により建造された同国最古の教会。17世...
タルヌフ【Tarnów】
ポーランド南東部の都市。クラクフの東約70キロメートル、ビスワ川の支流ビャワ川沿いに位置する。14世紀にタルヌフスキ家が建てた城塞に起源し、交通・宗教の中心地となった。20世紀初頭より工業都市と...
ダサ‐ズメ【Dassa Zoume】
ベナン中南部の都市。大西洋岸のコトヌーと内陸部のパラクーを結ぶ鉄道が通る交通の要地。聖母マリアが現れたという伝説をもつ岩山があり、西アフリカ有数のキリスト教徒の巡礼地として知られる。