シャンルウルファ【Şanlıurfa】
トルコ南東部の都市。通称ウルファ。シリアとの国境付近に位置する。アレクサンドロス大王に命名され、紀元前よりエデッサと呼ばれた。預言者アブラハムの生誕地と聖なる魚の池は、イスラム教の聖地として知ら...
シャージャラル‐せいじゃびょう【シャージャラル聖者廟】
《Hazrat Shahjalal Mazar》バングラデシュ北東部の都市シレットにある霊廟。ベンガル地方でイスラム教を布教し、14世紀半ばにシレットで没したとされるスーフィー、シャー=ジャラル...
シャールクネアーラム‐びょう【シャールクネアーラム廟】
《Tomb of Shah Rukn-e-Alam》パキスタン中部、パンジャブ州の都市ムルタンにある霊廟。14世紀に中央アジアでイスラム教を広めたスーフィー、シャー=ルクネッディーンを祭る。はじ...
シュウェービッシュ‐ハル【Schwäbisch Hall】
ドイツ中南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市。紀元前より製塩が行われ、12世紀に銀貨鋳造で発展。13世紀には神聖ローマ帝国の自由都市となる。旧市街のマルクト広場には、聖ミヒャエル教会や16世...
しゅう‐きょう【宗教】
《religion》神・仏などの超越的存在や、聖なるものにかかわる人間の営み。古代から現代に至るまで、世界各地にさまざまな形態のものがみられる。→原始宗教 →民族宗教 →世界宗教
しゅうきょう‐おんがく【宗教音楽】
1 宗教儀式に伴って発達した音楽。キリスト教のグレゴリオ聖歌・ミサ曲、仏教の声明(しょうみょう)など。 2 宗教的題材による演奏会用音楽。レクイエムやオラトリオなど。
しゅうきょう‐かいかく【宗教改革】
1 教団や信仰共同体の教義・組織を改革したり、その本源に復帰することによって再形成を図ろうとしたりすること。 2 16世紀のヨーロッパで展開された一連のキリスト教改革運動。1517年、ルターが「...
しゅうきょう‐きしだん【宗教騎士団】
十字軍時代に、騎士道精神と修道院精神との結合を目ざし、聖地巡礼の守護を主任務として結成された修道会。テンプル騎士団・ヨハネ騎士団・ドイツ騎士団などがあり、対異教徒戦や辺地の開拓に活躍した。騎士修道会。
しゅうきょう‐げき【宗教劇】
宗教の儀式として行われる演劇。また、教典の内容や聖人の言行など、宗教的題材を扱った演劇。キリスト教の受難劇・降誕祭劇など。
しゅうきょうてきぐうい【宗教的寓意】
《原題、(イタリア)Allegoria sacra》⇒聖なる寓意