シュエサンドー‐パゴダ【Shwesandaw Pagoda】
ミャンマー中部の都市ピイにある仏教寺院。市街を見下ろす丘の上に位置する。釈迦(しゃか)の聖髪を納めたとされる黄金の仏塔がある。ヤンゴンのシュエダゴンパゴダ、バゴーのシュエモードーパゴダとともに...
しゅ‐きょう【主教】
ギリシャ正教会やイギリス国教会などの高位聖職。ローマカトリック教会の司教にあたる。いくつかの教会を包括する教区を管轄。→大主教
しゅきょうかんのにわからみたソールズベリだいせいどう【主教館の庭から見たソールズベリ大聖堂】
《原題、Salisbury Cathedral from the Bishop's Ground》コンスタブルの絵画。カンバスに油彩。縦88センチ、横112センチ。知人でもあるソールズベリの主教...
しゅきょう‐ざ【主教座】
ギリシャ正教やイギリス国教会などで、主教または大主教が執務するための座席。カテドラル(主教座聖堂)内に設置される。ローマカトリック教会の司教座にあたる。→カテドラル
しゅく‐しん【祝聖】
《「しん(聖)」は唐音》禅宗の寺院で、天皇の寿命無窮を祝い祈ること。天皇誕生日および毎月の1日と15日に行う。
しゅく‐べつ【祝別】
カトリック教会で、神への奉仕にあてるために人または物を区別して聖とすること。また、その祈り・儀式。一時的区別であることが聖別と異なる。
しゅげん‐どう【修験道】
日本古来の山岳信仰と、仏教の密教、道教などが結びついて平安末期に成立した宗教。役(えん)の行者(ぎょうじゃ)を初祖とする。霊験を得るための山中の修行と加持・祈祷(きとう)・呪術儀礼を主とする。室...
シュコーフィア‐ロカ【Škofja Loka】
スロベニア中西部の町。セルシュチツァ川とポリャンシュニツァ川の合流点に位置する。神聖ローマ皇帝オットー2世から同地の司教に土地を与えられたことに起源する。中世には水運の要所として栄えた。15世紀...
しゅご‐せいじん【守護聖人】
カトリック教会で、個人・職業・身分・聖堂・都市・国家などについて、その保護者、代祷(だいとう)者として敬われている聖人。
しゅし‐がく【朱子学】
中国、南宋の朱熹が大成した新しい儒学。理気説を基本に、人の本性は理であり善であるが、気質の清濁により聖と凡の別があるとし、敬を忘れず行を慎んで外界の事物の理を窮めて知を磨き、人格・学問を完成する...