シュトゥパハのせいぼし【シュトゥパハの聖母子】
《原題、(ドイツ)Stuppacher Madonna》グリューネワルトの絵画。板に油彩。縦186センチ、横150センチ。オリーブの木の下で、幼児キリストを抱く聖母マリアを描く。バートメルゲント...
しゅ‐の‐いのり【主の祈り】
イエス=キリストが弟子たちに教えた祈祷(きとう)で、キリスト教会の礼拝において祈りの基準とされる。新約聖書「マタイによる福音書」第6章9節〜13節、および「ルカによる福音書」第11章2節〜4節に...
しゅのなかれた‐きょうかい【主の泣かれた教会】
《Dominus Flevit Church》パレスチナ地方の古都エルサレム東部のオリーブ山にある教会。名称はイエス=キリストがオリーブ山の山頂からエルサレムを見渡し、その行く末を案じて泣いたと...
シュパイエル【Speyer】
ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。古くから同地方における宗教、商業の中心地として発展。4世紀に司教座が置かれ、11世紀にシュパイエル大聖堂が建造された。宗教改革問題をめぐり、152...
シュパイエル‐だいせいどう【シュパイエル大聖堂】
《Speyer Dom》ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市、シュパイエルにある大聖堂。1030年、神聖ローマ皇帝コンラート2世の命により建造開始。地下聖堂にはコンラート2世をはじめ、...
シュパイヤー‐だいせいどう【シュパイヤー大聖堂】
《Speyer Dom》⇒シュパイエル大聖堂
シュマルイェトナ‐さん【シュマルイェトナ山】
《Šmarjetna gora》スロベニア北西部の都市クラーニの西郊にある山。標高646メートル。頂上には14世紀創建の聖マルガリータ教会があり、クラーニの市街を見下ろす展望地として知られる。
シュライン【shrine】
聖なる場所や建物。聖堂や聖地、神殿など。
シュラバナベルゴラ【Shravanabelagola】
インド南部、カルナータカ州の町。マイソールの北約80キロメートルに位置する。ビンディヤギリとチャンドラギリという二つの岩山がある。南インドの最大のジャイナ教の聖地として知られ、10世紀末に裸行派...
しゅ‐り【珠履】
玉で飾ったりっぱな履物。「蝶衣を纏(まと)うて—を穿(うが)たば」〈鏡花・高野聖〉