エステルゴム【Esztergom】
ハンガリー北部の都市。首都ブダペストの北西約40キロメートル、ドナウ川右岸に位置する。対岸にスロバキアの町シュトロボがあり、マーリアバレーリア橋で結ばれる。8世紀頃からフランク王国の城塞が築かれ...
エステルゴム‐だいせいどう【エステルゴム大聖堂】
《Esztergomi bazilika》ハンガリー北部の都市エステルゴムにある大聖堂。同国におけるカトリック教会の中心であり、国内最大の規模をもつ。初代ハンガリー王イシュトバーン1世により最初...
エステル‐と‐モルデカイ‐の‐びょう【エステルとモルデカイの廟】
《Ārāmgāh-e Ester-o Mordekhāy》イラン北西部の都市ハマダーンにある霊廟。アケメネス朝ペルシアのクセルクセス1世のユダヤ人王妃エステル、および養父モルデカイのものとされる...
エストレモス【Estremoz】
ポルトガル東部の町。13世紀に建造された城があり、ポルトガル王ディニス1世がスペインから王妃としてイザベルを迎え住んでいた。イザベルは死後、聖女として祭られ、サンタイザベル王妃礼拝堂が建てられた...
エストレラ‐せいどう【エストレラ聖堂】
《Basílica da Estrela》ポルトガルの首都リスボンの中央部、シアード地区にある聖堂。ポルトガル女王マリア1世が男児の誕生を神に感謝し、18世紀末に建造。バロック様式と新古典様式が...
エスフィグメヌ‐しゅうどういん【エスフィグメヌ修道院】
《Moni Esphigmenou/Μονή Εσφιγμένου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島北東岸の海沿いに位置する。10世紀末の創設とされる。...
エチミアジン【Echmiadzin】
アルメニア北西部の古都。首都エレバンの西約20キロメートル、アララト平野に位置する。紀元前2世紀頃の古代都市バルツケサバンに起源し、その後、バガルシエ1世にちなみバガルシャパトに改称。2世紀後半...
エチミアジン‐だいせいどう【エチミアジン大聖堂】
《Mayr Tajar Surb Ejmiatsin》アルメニア北西部の都市エチミアジンにある大聖堂。301年にアルメニア正教の大主教座が置かれ、大聖堂が建築された。後世のアルメニア正教聖堂の規...
エチミアツィン‐だいせいどう【エチミアツィン大聖堂】
《Mayr Tajar Surb Ejmiatsin》⇒エチミアジン大聖堂
エッタール‐しゅうどういん【エッタール修道院】
《Kloster Ettal》ドイツ南部、バイエルン州の村、オーバーアマーガウの近郊にある修道院。神聖ローマ皇帝ルートウィヒ4世(バイエルン人王)により、1330年に建造。18世紀にバロック様式...