こんがくきぶん【困学紀聞】
中国、宋の王応麟(おうおうりん)の著書。20巻。1325年刊。経史子集の文を広く集めて分類・考証し、論評を加えたもの。
ご‐ぶん【誤聞】
[名](スル)聞きまちがい。聞き誤り。「余(わ)れ豈に—せんや」〈織田訳・花柳春話〉
ごよう‐しんぶん【御用新聞】
時の政府の保護を受けて、その政策の擁護・宣伝になるような報道に努める新聞。
さんけい‐しんぶん【産経新聞】
産業経済新聞社が発行する日刊全国紙。同社の本社は東京都千代田区大手町にある。昭和8年(1933)大阪で創刊の「日本工業新聞」が各紙との合併を繰り返し、昭和30年(1955)には「時事新報」を吸収...
さん‐ぶん【惨聞】
いたましいうわさ。悲惨な風聞。
さんよう‐しんぶん【山陽新聞】
山陽新聞社が発行する岡山県の地方紙。同社は岡山市北区に本社を置く。明治12年(1879)創刊の山陽新報、明治25年(1892)創刊の中国民報が、昭和11年(1936)に合併し山陽中国合同新聞に、...
しずおか‐しんぶん【静岡新聞】
静岡新聞社が発行する地方紙。同社は静岡市駿河区に本社を構える。昭和16年(1941)、静岡民友新聞・静岡新報・浜松新聞・沼津合同新聞・清水新聞・熱海毎日新聞が合併して創刊。茶の生産や流通、相場な...
しなのまいにちしんぶん【信濃毎日新聞】
日本の地方新聞。おもに長野県で販売される日刊紙。明治6年(1873)7月、「長野新報」として創刊。幾度かの改題を経て、明治14年(1881)より現名称となる。朝刊販売部数は約39万部(2023年...
しののめ‐しんぶん【東雲新聞】
明治21年(1888)大阪で創刊された自由民権派の新聞。中江兆民を主筆として人気を博した。同24年廃刊。
しゅう‐ぶん【醜聞】
その人の名誉や人格を傷つけるような、よくないうわさ。男女関係や金銭に関する評判など。スキャンダル。 [補説]書名別項。→醜聞