とうきょう‐しんぶん【東京新聞】
中日新聞東京本社が発行する日刊紙。中日新聞と合わせてブロック紙として扱われる。東京の新聞2紙が昭和17年(1942)に統合し、夕刊紙として創刊。昭和42年(1967)から中日新聞の傘下に入った。...
とうきょう‐にちにちしんぶん【東京日日新聞】
明治5年(1872)に創刊された東京で最初の日刊新聞。岸田吟香の雑報、福地桜痴の政府支持の論説で知られた。同44年大阪毎日新聞に買収され、昭和18年(1943)毎日新聞に題号を統一。
としょしんぶん【図書新聞】
日本の週刊書評紙。「日本読書新聞」の編集者であった田所太郎が昭和24年(1949)に創刊。
ない‐ぶん【内聞】
[名](スル) 1 内々に聞くこと。非公式に身分の高い人の耳に入ること。「—に達する」 2 表沙汰にしないこと。内分。「御—に願います」
にしにほん‐しんぶん【西日本新聞】
西日本新聞社が発行する日刊ブロック紙。明治10年(1877)創刊の「筑紫新聞」などが前身。本社は福岡市。福岡県を中心に九州北部で多く読まれる。発行部数は約36万部(2024年1月)。 [補説]西...
にっけい‐しんぶん【日経新聞】
「日本経済新聞」の略称。
にほん‐けいざいしんぶん【日本経済新聞】
日本経済新聞社が発行する日刊全国紙。同社の本社は東京都千代田区大手町にある。明治9年(1876)「中外物価新報」として創刊。昭和21年(1946)に現紙名に改題。日経平均株価の銘柄選定などを行い...
にょぜ‐がもん【如是我聞】
仏語。このように私は聞いた、の意。経典の冒頭に記される語。経典中の釈迦(しゃか)の言動を、経蔵の編集者とされる阿難が聞いたことを示す言葉。
はい‐ぶん【拝聞】
[名](スル)聞くことをへりくだっていう語。拝聴。「御意見を—する」
はい‐ぶん【敗聞】
「敗報」に同じ。「又国人が—の為に、実に落胆哀傷せば」〈竜渓・経国美談〉