かん‐ち【閑地】
1 静かな土地。 2 使っていない土地。空き地。 3 職務の少ないひまな地位・身分。「—に就く」
かんてい‐かん【鑑定官】
1 鑑定の職務をする官吏。 2 税関長の命を受けて、貨物の鑑定・検査に関する事務を行う税関の職員。
かん‐と【官途】
《古くは「かんど」》 1 官吏の職務、または地位。官職。 2 鎌倉時代、受領(ずりょう)に対して、京官の称。
かん‐む【官務】
1 官庁の業務。官吏・公務員の職務。 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)弁官局の左大史・右大史の称。また、平安時代以後、代々この職を務めた小槻(おづき)家の称。→局務(きょくむ)
がいこうしせつ‐だん【外交使節団】
外交使節とその随員。大使・公使・書記官などの外交官と、会計・情報通信などを担当する事務・技術職員、調理師・運転手・門番などの役務職員で構成。相手国政府との交渉、情報収集、友好関係の促進、自国民の...
がいむ‐こうむいん【外務公務員】
外務公務員法に規定する国家公務員。職務と責任の特殊性から、職階制・給与・任免などに特例をもつ。特命全権大使・特命全権公使・特派大使・政府代表・全権委員・外務職員など。
がっこうきょういん‐とうけい【学校教員統計】
学校の教員構成や、教員の個人属性・職務態様・異動状況等の把握を目的とする、国の基幹統計。文部科学省が学校教員統計調査を行って作成する。 [補説]教員の養成・免許制度の検討など教育行政の基礎資料と...
き‐ひ【忌避】
[名](スル) 1 きらって避けること。「徴兵を—する」 2 訴訟事件に関して、裁判官や裁判所書記官に不公正なことをされるおそれのある場合に、当事者の申し立てにより、その者を事件の職務執行から排...
キャリア‐パス【career path】
企業内での昇進・出世を可能とする職務経歴。昇進への早道。
きゅう‐しょく【休職】
[名](スル)公務員や会社員などが、身分を保証されたまま一定期間職務を休むこと。「病気のため—する」