しょくぎょう‐しょうかいじょ【職業紹介所】
公共職業安定所の前身。大正10年(1921)制定の職業紹介法により設置。
しょくぎょうせい‐しっぺい【職業性疾病】
特定の職業や業務に従事することによって、かかる確率が高くなる疾病。いわゆる職業病のこと。労働基準法では「業務上疾病」と呼ぶ。
しょくぎょう‐せいじか【職業政治家】
職業として政治活動に専念する人。副業をもたず、政治のみにたずさわる政治家。
しょくぎょうせんたく‐の‐じゆう【職業選択の自由】
自分の従事したい職業を任意に選択する自由。日本国憲法第22条で保障されている。
しょくぎょう‐だんたい【職業団体】
同じ職業の者が組織する団体。弁護士会・医師会など。
しょくぎょう‐てきせいけんさ【職業適性検査】
個人がどのような職業に適した資質・能力をもっているかを調べる検査。どの職業に適性をもつかを判定する一般職業適性検査と、特定の職種に対する適性を判定する特殊職業適性検査とがある。
しょくぎょうのうりょくかいはつ‐そうごうだいがっこう【職業能力開発総合大学校】
神奈川県相模原市にある、職業訓練指導員の養成および職業能力開発に関する調査・研究を目的とする教育研究機関。厚生労働省所管。昭和36年(1961)設置の中央職業訓練所を昭和40年(1965)職業訓...
しょくぎょうのうりょくかいはつ‐そくしんほう【職業能力開発促進法】
職業訓練・職業能力検定の内容を充実させることによって、労働者の職業能力を向上させ、職業の安定を図るために定められた法律。昭和33年(1958)に職業訓練法として制定され、昭和60年(1985)の...
しょくぎょう‐びょう【職業病】
1 職業の労働条件・環境などによって起こる障害。騒音による難聴、手を使うことによる頸肩腕(けいけんわん)障害、化学物質を扱うことによる中毒など。 2 俗に、ふだんから出てしまう職業上のくせや習慣。
しょくぎょう‐ふじん【職業婦人】
職業についている女性。