しょく‐おや【職親】
年少者が就職するとき、その者に家族がいなかったり、保護者に生活能力がなかったりした場合、それに代わって保証人になる人。
しょく‐がたき【職敵】
同業の者どうしが、互いに負けまいとして張り合うこと。また、その相手。商売がたき。
しょく‐ぎ【職蟻】
「働き蟻(あり)」に同じ。
しょく‐ぎょう【職業】
生計を維持するために、人が日常従事する仕事。生業。職。「教師を—とする」「—につく」「家の—を継ぐ」「—に貴賤(きせん)なし」
しょくぎょう‐あんていじょ【職業安定所】
「公共職業安定所」の略。
しょくぎょうあんてい‐ほう【職業安定法】
各人の能力に適した職業につく機会を与えることによって、産業に必要な労働力を充足し、職業の安定と経済の興隆を図ることを目的とする法律。昭和22年(1947)施行。職安法。
しょくぎょう‐あんない【職業案内】
職を探し求めている人のために、求人広告を集めて掲げたもの。「新聞の—欄」
しょくぎょう‐いしき【職業意識】
自分の職業に対してもつ意識や自覚。また、その職業の人に特有の見方・考え方。「—が低い」
しょくぎょう‐がら【職業柄】
その職業のもつ性質上。また、ある仕事に携わっていることによる習性。「—、目が疲れやすい」
しょくぎょう‐きょういく【職業教育】
職業につくために必要な知識・技術を修得させる教育。通常は、高等学校の職業課程をさすが、広義では中学校の技術・家庭科、大学などの専門教育をもいう。