せい‐しょく【世職】
世襲の官職・職業。せしょく。
せい‐しょく【聖職】
1 神聖な職業・職務。 2 宗教集団において、信徒の上に立ち、儀式の執行、信徒指導のほか、神殿や寺院または教会の運営・管理に当たる専門職。
せいじそうさい‐しょく【政事総裁職】
江戸幕府の職名。朝廷の要請により、文久2年(1862)幕政刷新のために設置され、松平慶永(まつだいらよしなが)が就任。
せっつ‐しき【摂津職】
律令制の地方官司。難波宮(なにわのみや)と摂津国の行政を管掌。
せんけ‐じっしょく【千家十職】
千家の茶道具を調製する10種の家柄。明治以後指定されたもので、陶工の楽家、塗師(ぬし)の中村家、茶杓師(ちゃしゃくし)の黒田家、表具師の奥村家、金物師の中川家、指物師の駒沢家、袋師の土田家、一閑...
せんもん‐ぎょうせいしょく【専門行政職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。植物防疫官・家畜防疫官・特許審査官・船舶検査官・航空管制官など専門的な知識・技術を必要とする業務に従事する職員が該当する。
せんもんスタッフ‐しょく【専門スタッフ職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。特定分野の高度な専門的な知識・経験を生かして調査・研究・情報分析を行い、政策の企画・立案を支援する業務に従事する職員。→スタッフ職
ぜいむ‐しょく【税務職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。国税庁に勤務し、租税の賦課・徴収に関する事務等に従事する職員が該当する。
ぜん‐しょく【前職】
1 以前に従事していた職業・職務。 2 以前にその職にあった人。前任者。
そうき‐かんしょうたいしょく【早期勧奨退職】
勧められて定年前に退職すること。特に、中央官庁で幹部職に就けなかった官僚を定年前に退職させる慣行。→官民人材交流センター [補説]中央官庁において、事務次官を頂点とするピラミッド型の官僚組織を維...