あて‐しょく【充て職】
(官公庁用語)ある職に就いている人に他の職を兼任させること。または、ある職に就いている人の身分・地位をそのままに他の職に従事させること。例えば、県知事が関連団体の理事長を兼ねる、また、裁判官が法...
あと‐しき【跡式/跡職】
《鎌倉時代以後の語。「後職(あとしき)」の意から》先代の家督・財産を相続すること。また、その家督・財産。跡目。
い‐じょく【居職】
自宅で仕事をする職業。また、その人。裁縫師・印判師など。座職。⇔出職(でしょく)。「—に飾の金物をこしらえ」〈一葉・にごりえ〉
いっせん‐しょく【一銭職】
一銭剃りを職業とした者。
いっぱん‐しょく【一般職】
1 企業で、主に一般業務に当たる職。原則として転勤はないが、昇進は限られる。→総合職 2 国家公務員・地方公務員において、国会議員・裁判官・国務大臣など特別職を除く一切の職。→特別職 3 平成2...
いりょう‐しょく【医療職】
一般職の公務員の職種区分の一つ。障害者支援施設・児童福祉施設などに勤務し、入所者の指導・保育・介護等の業務に従事する職員が該当する。
うきょう‐しき【右京職】
左京職とともに京都の民政などをつかさどった役所。→京職
う‐しき【有職】
僧職で、已講(いこう)・内供(ないぐ)・阿闍梨(あじゃり)の三つの総称。僧綱(そうごう)に次ぐ地位とされる。有職三綱(さんごう)。有職正三綱。
えいきゅう‐しゅうしょく【永久就職】
俗に、女性が結婚して専業主婦となること。
えい‐しょく【栄職】
栄誉ある地位やりっぱな職。