みや‐の‐だいぶ【宮大夫】
中宮職(ちゅうぐうしき)の長官。中宮大夫。
みや‐ぶぎょう【宮奉行】
江戸幕府の職名。老中に属し、静岡久能山(くのうざん)の東照宮を警固した職。榊原(さかきばら)氏の世襲。久能奉行。久能門番。
みや‐もんぜき【宮門跡】
門跡の一。法親王・入道親王が住職として居住した寺院。仁和寺(にんなじ)・輪王寺(りんのうじ)・青蓮院(しょうれんいん)・聖護院(しょうごいん)など。
みょう‐こう【妙工】
すぐれた細工。また、すぐれた腕の職人。「—の手になる仏像」
みょう‐り【冥利】
1 仏・菩薩(ぼさつ)が人知れず与える利益(りやく)。 2 知らず知らずの間に神仏から受ける利益や恩恵。また、善行の報いとして受ける幸福。「—がいい」 3 ある立場にいることによって受ける恩恵。...
みんしゅ‐か【民主化】
[名](スル)考え方・制度などが民主的なものに変わっていくこと。また、そのように変えていくこと。「職場を—する」
ミンストレル【minstrel】
中世ヨーロッパの封建諸侯に仕えた職業的楽人。吟遊詩人。
みんせい‐いいん【民生委員】
社会福祉の増進に努めることを任務とし、要保護者の保護指導、地域住民の生活状況の把握、福祉施設の業務への協力などを行う民間の奉仕者。昭和23年(1948)制定の民生委員法に基づき設置。都道府県知事...
みんぺい‐せい【民兵制】
平時は一般の職業に従事している民間人が、戦時は軍隊を構成する制度。幹部だけは平時志願兵をもって組織する。スイスの兵役制度の類。
む【務】
[音]ム(呉) [訓]つとめる つとまる [学習漢字]5年 力を尽くして当たるべき仕事や役目。つとめ。つとめる。「医務・義務・急務・業務・勤務・激務・兼務・公務・債務・雑務・残務・事務・執務・乗...