かい‐そう【階層】
1 社会的、経済的地位がほぼ同じ程度の人々の集団。職業・収入・財産・学歴・年齢などが基準となって、格づけ・識別される。界層。「富裕な—」 2 建築物の階の上下の重なり。
かい‐たい【改替】
物事をあらため、新しいものにかえること。また、あらたまりかわること。「多年管領の守護職を—せられければ」〈太平記・三六〉
かい‐ちょう【会長】
1 会や団体の仕事を統括し、代表する人。 2 会社で、社長の上に置かれる役職。また、社長を退いた人の名誉職。
かい‐どう【開堂】
禅宗で、新たに住職となった僧が、法堂(はっとう)を開き、最初の説法を行う儀式。
かいなん‐しんぱん【海難審判】
海難審判所が海難審判法に基づいて、職務上の故意・過失により海難(船舶事故)を発生させた海技従事者等の懲戒を行うための審判。海難の原因については運輸安全委員会が調査する。 [補説]海難審判は、受審...
かい‐にん【解任】
[名](スル)任務を解くこと。職務をやめさせること。免職と違って、本質的な身分には異動のないことが多い。解職。「取締役を—する」
かいにん‐じょう【解任状】
外交使節につき、その任務を解く文書。転任・辞職・免職などで接受国から帰還するとき、本国から解任状を受け、これを接受国の元首または外務大臣に提出する。
かいほうせい‐きょういんようせい‐せいど【開放制教員養成制度】
教育学部など教員の養成を主な目的とする学部以外でも、教職課程を追加的に履修し、所定の単位を取得すれば、教員免許状を取得できる制度。日本で第二次大戦後に導入され、教員の資質の多様化に寄与した。
かいりせい‐しょうがい【解離性障害】
通常は統合されている意識・記憶・自己同一性などが混乱し、連続性がなくなったり、失われたりする障害。強いストレスや心的外傷が原因で発症すると考えられている。自分に関する重要な情報を広い範囲にわたっ...
か‐いん【課員】
課に所属する職員。