かんみんじんざいこうりゅう‐センター【官民人材交流センター】
各省庁が個別に行っていた国家公務員の再就職(天下り)あっせんを一元化する目的で、内閣府に設置された機関。国家公務員法の改正に伴い、平成20年(2008)に発足。 [補説]再就職支援業務は平成22...
かん‐む【官務】
1 官庁の業務。官吏・公務員の職務。 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)弁官局の左大史・右大史の称。また、平安時代以後、代々この職を務めた小槻(おづき)家の称。→局務(きょくむ)
冠(かんむり)を挂(か)・く
官職を辞める。→挂冠(けいかん)
かん‐めい【官名】
官職の名称。かんみょう。
かん‐り【監吏】
1 監督する役人。 2 税関の職員。
かんり‐かん【管理官】
警察庁・警視庁・道府県警察本部に置かれる、警察官の役職の一。課長と同等またはそれに次ぐ地位で、担当する特定の業務を掌理し、部下の職員を指揮監督する。
かんり‐かん【管理監】
行政機関に置かれる役職の一。国の内閣危機管理監・独立公文書管理監や地方公共団体の危機管理監など、特定分野の事務を担当し、関係職員を指揮監督する。
かんりかんとく‐しゃ【管理監督者】
「管理職」の法律上の名称。労働基準法に定める、年次有給休暇、深夜労働、割増賃金などの労働時間規制の適用から除外することを認められた人・職のこと。
かんり‐しょく【管理職】
官公庁・企業・学校などで、管理または監督の任にある職。また、その任にある人。→名ばかり管理職 →管理監督者
かん‐れい【管領】
1 室町幕府の職名。将軍を補佐して政務を総轄した。初め執事といい、貞治元年(1362)斯波義将(しばよしまさ)以後この名がある。室町中期以後は斯波・細川・畠山の三氏が交代で就任したので三管領とい...