え‐はだ【絵肌】
絵の材質が与える効果。材質感。マチエール。
おやぶん‐はだ【親分肌】
人の面倒をよくみて頼りになるような気性であること。「—の上司」
かがみ‐はだ【鏡肌】
断層面に沿って岩盤がずれ動いたときの摩擦で生じた、鏡のような光沢のある面。
かた‐はだ【片肌/片膚】
左右いずれか一方の肩の辺りを現すこと。また、その肩の辺り。⇔諸肌(もろはだ)。
かんそう‐はだ【乾燥肌】
ドライスキンのこと。
がえん‐はだ【臥煙肌】
威勢のよいことを好む乱暴な性質。
き【肌】
[常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]はだ 〈キ〉はだ。はだえ。「肌膚・肌理(きり)/玉肌・雪肌」 〈はだ〉「肌着・肌身/赤肌・片肌・木肌・鮫肌(さめはだ)・地肌・素肌・鳥肌・人肌・諸肌...
きおい‐はだ【競い肌】
任侠(にんきょう)のような気風。勇み肌。
き‐はだ【木肌/木膚】
木のはだ。樹木の外皮。また、樹木の外皮をはぎ取った表面。
き‐はだ【黄肌】
サバ科の海水魚。熱帯海域の代表的なマグロで、全長約2メートル、体重300キロに達する。第2背びれとしりびれは濃黄色。刺し身などにする。きはだまぐろ。きわだ。