き‐わだ【黄肌】
⇒きはだ(黄肌)
ぎょっ‐き【玉肌】
美しい肌。たまのはだ。
こ‐はだ【木皮/木肌/樸】
木の皮。
さなぎ‐はだ【蛹肌/蛹襯】
繭の最内層。蚕では繊維が細くなり、繰り糸に適さない。
さめ‐はだ【鮫肌/鮫膚】
鮫の皮のように乾いてざらざらした皮膚。
しら‐はだ【白肌/白膚】
1 色白の肌。 2 「しろなまず」に同じ。
じ‐はだ【地肌/地膚】
1 大地の表面。土の面。「—をむき出しにした山」 2 生まれつきの皮膚。化粧などをしていない本来の肌。「—が黒い」「—のきれいな人」 3 刀剣の身の表面。「板目肌の—」
す‐はだ【素肌/素膚】
1 むき出しの肌。化粧したり衣類をつけたりしていない肌。「—のきれいな人」「浴衣を—にじかに着る」 2 甲冑(かっちゅう)などを身につけていないこと。「その矢…—なる身に少しも立たずして」〈太平...
すみ‐はだ【澄肌/墨肌】
日本刀の刀身に現れる、黒く澄んでいる斑点。鯰肌(なまずはだ)。
せっ‐き【雪肌】
雪のように白くきれいな肌。また、そのような肌の人。雪膚(せっぷ)。