した‐ばき【下穿き】
腰から下につける肌着。ブリーフ・ズボン下・パンティーなど。
しつ‐かん【質感】
材質がもつ、視覚的・触覚的な感じ。表面の肌合い。「素材の—を生かした作品」
しにはだ‐たち【死に膚断ち】
国つ罪の一。死んだ人の肌を切り裂くこと。→生き膚断ち「国つ罪と、生き膚断ち、—」〈祝詞・六月晦大祓〉
しぶ‐かわ【渋皮】
1 樹木や果実の表皮の内側にある薄い皮。タンニンを含んでいて渋い。あまかわ。 2 あかじみてきたない肌。また、あか抜けのしない肌。しぶりかわ。
し‐ぼう【四望】
[名](スル)四方を眺めること。また、四方の眺め。「—人なく、鬼気肌(はだえ)に逼(せま)って」〈漱石・吾輩は猫である〉
シャツ【shirt】
1 西洋風の、上半身に着る肌着。 2 肌着の上に着る西洋風の衣服。ワイシャツ・ポロシャツなど。 [補説]「襯衣」とも書く。
しゃりっ‐と
[副]布地の肌ざわりや食物の歯ごたえが、柔らかい中に快い抵抗感を含んでいるさま。「リンゴを—かむ」
シャークスキン【sharkskin】
1 鮫(さめ)の皮。 2 鮫の肌のように仕上げた、綾織りの毛織物。背広・コート地用。 3 鮫の肌を思わせる、ざらざらした感じの人絹織物。夏の婦人服地用。
しゅう‐れい【秋冷】
秋になって肌に感じられる冷ややかさ。また、その冷気。「—の候」《季 秋》「紫陽花(あじさい)に—いたる信濃かな/久女」
しゅん‐かん【春寒】
立春からあとのぶり返した寒さ。はるさむ。余寒。「—料峭(りょうしょう)(=春風がまだ肌に冷たく感じられること)の候」《季 春》