ない‐せん【内旋】
上腕や大腿を、位置を変えずに、体の内側に向かって回転させる動きをいう。例えば、右上腕を、上腕骨を軸として左回りに回転させる動きがこれにあたる。→外旋。 [補説]肩関節では、腕を垂らし、肘を90度...
ないそくじょうかこったんせん‐りかい【内側上顆骨端線離開】
成長期に起こる野球肘の一つで、肘関節の内側(小指側)にある突出部(上腕骨内側上顆)が剝離した状態。内側上顆骨端核障害。
にわとりははだしだ【ニワトリはハダシだ】
森崎東監督による映画の題名。平成16年(2004)公開。人並みはずれた記憶力をもつ少年が検察庁の汚職事件に巻き込まれていくさまを描く。出演、肘井美佳、石橋蓮司、余貴美子ほか。
ね‐ひじき【根肘木】
虹梁(こうりょう)や持ち送りを支えるために柱に差し込んだ肘木。
のび‐と【延(び)斗】
和風建築で、隅肘木(すみひじき)を支えるために用いる長方形の斗。
はいじょ‐ベンチ【排除ベンチ】
利用目的を座ることにみに限定し、寝転べないようデザインされたベンチ。座面を1人ずつの空間に仕切る肘掛けなどを持つ。排除デザインの1つ。
はな‐ひじき【花肘木】
輪郭線が複雑な刳(く)り形になっている肘木。
ひき‐ぎ【引(き)木/挽き木】
ひき臼(うす)を回すための肘(ひじ)形の柄。木肘(きひじ)。
ひじ【肘/肱/臂】
1 上腕と前腕とをつなぐ関節部の外側。「—で小突く」 2 肘のように折れ曲がって突き出ているもの。「椅子の—」
ひじ‐かけ【肘掛(け)】
1 椅子などの、肘をもたせ掛ける所。 2 脇息(きょうそく)のこと。